虫刺されとボーボー。

2020年8月21日金曜日

日常

t f B! P L

こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。


夏真っ盛りのこの頃、皆様は虫に刺されましたでしょうか?


唐突な始まりとなってしまいましたが、私佐藤は今年、全く虫に刺されておりません。


実は、昨年も同じでして、『虫に刺されない佐藤』でお伝えしましたように、虫刺されのない夏となっていたのです。


今年につきましては、特に外出やレジャーで出かけることも少なくなっているため、虫に刺される機会そのものが減少していると思われます。


よって、このまま今年の夏も虫刺されがなく、虫刺され後の痒さ、腫れ、落ち着かない気持ち、忘れようとする心、それでもかいてしまう自分、が一切なく、やがて虫のシーズンが終わればいいのになという希望を抱いているのです。


ただ、今の佐藤には、一つだけ懸念材料があります。


それは、草むしりです。


お恥ずかしい話ですが、現在佐藤の自宅の周囲は草ボーボー状態となっております。


あれやこれやとしながら日々を過ごしているうちに、雑草が生えてまいりました。


もちろん、最初から草がボーボーだったわけではありません。


僅かな、小さな草がまずは生えてきて何とも可愛らしいなと思っていましたら、


少しすると逞しく成長しておりまして、


雨が降った後などにはさらにその成長速度が加速し、


あらあら、これは草むしりをしないといけないなと思っていたところ、


新たに小さい草が生えてきまして、


ホームセンターにて草むしり用のグッズを揃えたりなどをしているうちに、


普段はなかなか行かない自宅の裏側を見てみましたらすでにけっこうな雑草具合でして、


よくよく見てみれば、庭にもあちこち小さいやら大きいやら長いやら短いやらの草が生えていることに気が付き、


これはほんとに何とかしないといけないな、と焦り始め、


しかしながら暑さと共に他にやるべきことがあるためついつい後回しとなり、


朝の出勤時と夜の帰宅時は表で直接、その他の時間帯は室内から、外を見る度にどうにもこうにも草が気になってきて、


ちょこちょこ草達を見ては「うわぁ…」と声を漏らしながら草むしり計画のことを考え、


ふとした瞬間に草達を見ては「あらぁ…」と呟きながら草むしり計画を練り直し、


覚悟を決めて草達を見ては「うへぇ…」と目を覆いながら草むしり計画を一旦白紙に戻したい気持ちとなり、


いよいよご近所の皆様や通行人の方々の目も気になるよなぁ、と、思いながら、そこからの葛藤と迷いと決意があった後に、本日の佐藤に至っております。


そうです。


そうなのです。


佐藤、この週末に、いよいよ草むしりを決行いたします。


そうなりますと、草ボーボー地帯の中や、その付近にいる虫達、中でも蚊やハチがとてもとても、とてもとてもとても×10、心配になってくるのです。


佐藤が虫を苦手としていることは、これまでに何度もブログ内で綴ってまいりました。


虫全般が苦手ですが、特に刺す虫、噛む虫、見た目にキモチワルイ虫は、強烈強力全開全力で苦手にしているのです。


はたして、今週末の草むしりを乗り越えた先に、それでもなお今年の夏の虫刺されゼロ記録は更新されるのでしょうか。


虫に刺されないのはもちろんのこと、虫への遭遇自体も何とか避けたいと思っております。


ちなみに、草ボーボーと書きましたので、皆様色々なご想像をされることと思いますが、念のためにお伝えしておきますと、佐藤の腰までもあろうかという草達が家の周囲をぐるりと囲んでとてつもないことになっている、ということでは決してありません。


詳細をお伝えしますと、


庭⇒小さな草やら大きな草やらあるが背丈は非常に短く量もそこまで多くはない。


西側⇒なかなかの量だが短めの草が多い。


裏側⇒量はそれなりだが長めの草あり。ただし日頃は目にしない場所のため最新は未知数。


東側⇒量が多くしかも長い草も多数。最もボーボー状態。キングオブボーボー。


と、なっております。


対策や心配事という観点でいきますと、


庭⇒日頃目にしているため草むしりのイメージは完了済み。課題は範囲と暑さと汗。


西側⇒虫が多い印象。心を落ち着けて草むしりに集中できるかどうかが鍵。


裏側⇒面積的には狭い。ただし、裏のお宅の奥様がこまめに草むしりをしていることから、境界線も含めここまで草を放置したことに対してどこか申し訳ない気持ちがあるなど、自身のメンタル面が課題。


東側⇒虫の目撃多数。草の種類も様々。ここを制することができるかどうかが今回の草むしりの最大のポイント。イメージトレーニングでは手早く、そして確実に草を抜き、虫と遭遇する可能性を極限にまで少なくしているが、はたしてその通りにいくのかが不安。


と、いう感じです。


最近の暑さというところだけで考えれば、佐藤の夏の正装であるサッカーユニフォームに身を包み、ハーフパンツ姿でキャップを被るというのが、最も快適で通気性もよくベストな選択になるのですが、虫対策を考えればそういうわけにもいきません。


また、こう見えて佐藤の皮膚はナイーブなことから、草達の最後の抵抗を受け、腕や足がただれてしまう、などの危険性もあるのです。


したがいまして、熱中症には気を付けつつも、しょうがなく、いえ、渋々、いや、仕方ないので、いえいえ、自身の皮膚の健康を守るために自ら望んで長袖と長ズボンをしっかり着用し、いざ今週の草むしりに臨みたいと思います。


なるべく涼しい時間をめがけて、そして水分補給をしっかりして草むしりを進めていきたいと考えておりますが、はたしてどうなりますでしょうか。


虫に対しての不安を取り除くべく、ビールでも飲みながらという気持ちも僅かに芽生えましたが、アルコールでは水分補給になりませんし、飲酒後はより虫が寄って来やすい状況となりますので、それは我慢せねばなりません。


手早さも求められることから、スポーツドリンクなどを片手に、アスリート気分で次から次へと、わっさわっさとちぎっては投げ、ちぎっては投げで草達をやっつけたいと思います。


ここまで書きますと、草むしりが本当に大変なことで、そして草達が敵かのように思えてきますが、心のどこかで、佐藤的には、せっかく縁があって生えてきた植物だしな…、との気持ちもいくらかはあるのです。


本日のブログ内にて使ってしまいましたが、雑草、という草は本来ないわけでして、それぞれに名前のある草達でしょうし、よくよく見ればそれぞれに特徴もあっておもしろくもあります。


それらを全て無くしてしまうのも何だか寂しい気もするなぁ、とも思うのです。


まぁ、でも、草むしりはしますが…。


そのうちに、これはもう、佐藤が望まなくとも、また草達は根強く生えてくるでしょうし。


とにかく、明日からは勝負の週末となります。


皆様におかれましては、佐藤が虫に刺されず無事に草むしりを終えること、そして暑くなり過ぎない天候であること、何よりもまずちゃんと草むしり自体を実行することを願っていただけますと大変幸いです。


なお、草むしりが大好きだ、草むしりが趣味である、草むしりのプロフェッショナルだ、草むしりの極意を知っている、草むしりを手伝いたい、草むしりという草むしりは全てやります(無料)、などなどの方々がいらっしゃいましたら、ぜひとも佐藤までご一報ください。


それでは。

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