冬のかほり、冬の準備、冬の楽しみ。

2020年11月3日火曜日

日常

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

本日のブログは予約投稿によるものとなっております。

さて、本日は11月3日。

この記事を予約投稿用にと書いているのは前日の11月2日でありますが、ついに11月となりました。

いえ、なってしまいました。

佐藤が夏好きであることはブログ内で何度もお伝えした通りであり、夏まではいかなくとも暖かくなってくる春も好きであり、最近の猛暑からいくと秋も悪くはないなとも考えており、季節をより細かく分類するとすれば実は初夏が一番好きかも、などと思っております。

しかし、冬だけは、寒く、雪が降り、道路が滑る冬だけは、生まれながらの生粋道産子街道まっしぐらの佐藤にとっても苦手なのです。

ここ最近が寒くなってきているのは確かですが、つい先日まではまだ秋だなぁという感覚が強くありました。

しかし、このブログを書いている11月2日の朝、出勤時に冬を感じてしまいました。

佐藤は、日々の通勤の中で、あえて自然を満載に感じられる道を選択して車を走らせることがあるのですが、その際には暑い日であっても、涼しい朝であっても、寒いと感じる時であっても窓を全開にします。

そして、自然の風と香りを全身で感じながら深呼吸するのです。

佐藤は鼻炎持ちでありますので、鼻のコンディションは年中イマイチなものの、特に季節に関してはなぜか匂いで移り変わりを敏感に感じます。

このブログを書いている11月2日の朝、いつものように自然がたくさんの道で車の窓を開けましたら、そうです、完全なる冬の香り、いえ、冬のかほりを感じてしまったのです。

ちなみに、なぜ、香りをかほりと表記するのかと言いましたら、何となくです(笑)。

これは誤った使い方との考えもあるものの、この方が何とも味が出るような気がして佐藤は好んで、あえてかほりを使用しております。

そのかほりが、先週までの秋のものから昨日の朝は冬に変わっていたのです。

では、冬のかほりとはどんなかほりなのか。

と、聞かれましてもなかなか言葉では難しいのですが、澄んだ空気の中に感じる草木の匂いがどれも控えめとなり、その分、引き締った冷たい風の一部には少しだけ雪の気配を漂わせる何かをほのかに感じるかほり、というところです。

佐藤の感覚的なものでしかありませんので、どうにも説明しにくく、また佐藤と同様に冬のかほりを感じる方々がどれだけいらっしゃるのかはわかりませんが、とにかく、もう冬なんだなぁ、今年もあと少しだしなぁ、と、しみじみ考えてしまいました。

そして、以前ブログ内で書きましたように今年の佐藤は引越しをしたことから、それを機に冬に関するグッズ、すなわち雪すかし用のスコップやスノーダンプ、手袋や長靴、雪すかし専用コート、車の雪を落とすブラシまで、全ての物を一新することにしたため、現時点では冬を過ごすための道具が何一つ無い状態なのです。

その上、こちらは当然と言えば当然ですが、新居の周辺の雪の状況、ご近所さんも含めた雪の積み具合、道路の状態、などなどは全くの未知でもあります。

そんなわけで、どのように雪が降り風が吹いてどう雪が積もるのか、周囲の環境はどうなるのかと若干の不安を持ちつつも、冬に向けた準備をしっかりしなければなりません。

ところが、現在の佐藤はと言いますと、内科的には(おそらく)健康なものの、身体的には左足の太もも付近、そして左胸辺りが、何とも言えない、ここで書くこともお恥ずかしいあるエピソードから痛めている状態なのです。

本来であれば、お休みの日などには一気に買い物を進め、さっさと冬を迎える準備をしてしまいたいところなのですが、先週末などは特に上記の理由からフィジカルコンディションが低下しており、その上、佐藤が愛する北海道コンサドーレ札幌も惜敗してしまいメンタルコンディションも上がりませんでしたので、な~んにも進みませんでした…。

ここまで一気に様々な物を買い揃えなければならない状況も相当に久し振りのことでありますので、若干焦ってきてはおりますが、ここは気持ちを落ち着けて一つずつ確実に準備をしていきたいと考えているところです。

また、パッと見た感じの印象と響きと雰囲気から、本日のタイトルにはかほり、準備、楽しみと3つを記しましたので、この楽しみの部分も少し書き記しますと、冬が苦手な佐藤におきましても、近年は冬ならではの良さも若干、ほんの少しではありますが感じております。

例えば、温かい鍋の美味しさや、寒い季節の地酒の楽しみ方や、あくまでも家の中からではありますが雪景色を眺めることというのは、近年になって少しずつその良さを認識してきたようにも思えており、この辺りは大人になった(もう相当なかなり前から大人ですが…)証なのかな、と感じているところなのです。

そのようなこともありまして、先日は鍋を実施いたしました。

また、早速地酒を購入しております。

ちなみに、地酒に関しましては、栗山町にある有名な酒蔵のお酒でして、実は佐藤が中学生だった時の先生の実家がこちらの酒蔵となるのです。

先生は今、退職されてこちらの酒蔵にいるようなのですが、連絡を取り合ったりとか直接顔を会わせたりということはありませんし、実際に会ったとしても佐藤のことを覚えているかどうかはわかりません。

しかしながら、佐藤は昔からこの酒蔵のお酒がとても美味しくて好きでしたし、特に今回は現在の社会情勢からも大変なご苦労をされているのだろうなとの思いもありまして、微力ながらも応援することにつながればとの考えから、近所にある特約店の酒屋さんに行き、ある銘柄を購入いたしました。

久々に飲んだそのお酒は、実にフルーティで飲みやすく、それでいて静かな力強さもあり、かほりはどこまでも爽やかであり、特に魚介類には抜群の相性で、とても美味しかったです。

冬は苦手ではありますが、また、外に出てみんなでわいわいと盛り上がることも難しいこの冬になりそうですが、それでも、このような素晴らしいお酒、北海道の素材にこだわり北海道の良いところをたくさん詰め込んだお酒があれば楽しく過ごせそうな気がいたします。

これ以上地酒のことを書いていきますと、今度は最高のおつまみは何なのか、などといったランキングに発展しかねませんのでこの辺にしたいと思いますが、お伝えしました酒蔵やお酒の名前が気になるという方がいらっしゃいましたら佐藤までお気軽にご一報ください。

かなりおすすめの酒蔵、お酒です。

本日は冬というキーワードをたくさん使ってきましたが、本格的な冬はすぐそこに迫ってきております。

この冬は特に感染症対策において油断することなく、それぞれができることを確実に実行し、体調をしっかり管理して、気持ちを途切れさせずに継続していく日々がとても重要です。

佐藤はタイヤ交換の予約もしましたし(今年は購入の必要があり費用は…ですが)、冬に向けた準備を着実に進めながら感染対策においてやれることは全て実施していきますが、そんな中で楽しみを持ちつつ毎日を過ごしたいと思います。

冬のかほりについて、どんなかほりなのかより詳細に知りたい、共有したいという方がいらっしゃいましたらいつでも佐藤までご連絡ください。

本日こそは…!との思いを胸に、北海道コンサドーレ札幌の今日の試合を応援しつつ、身体を温めて、いえ、熱くしていきたいと思います。

それでは。

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