本日はクリスマスですね。
しかし、今日のブログのタイトルは「フライングクリスマス」となっております。
この言葉、11月頃に佐藤がスーパーを訪れた際に、お酒の売場にて見かけたものです。
どうやら、有名ビールメーカーさんが提唱しているようでして、佐藤が見たのはその店内用の看板だと思われます。
少し調べてみましたら、これが新しいもので2020年においても提唱されているものなのか、かつて使用されていたものが残っていたのかはわかりませんでした。
ただ、意味合いとしては、早めにクリスマスをしませんか、とか、早めに始めて何度でもクリスマスをしませんか、とか、そのようなもののようです。
佐藤、これ、
すごくイイな!
と、思いました。
特に、前者ではなく後者の、「何度でも」クリスマスをしませんか、という提案は最高だと思います。
そう、何度でもです。
何度でも。
素晴しいですよね。
佐藤は、クリスマスだからといって何かのイベントに参加したり、大々的なパーティーを行うなどということは、これまでにもほとんどありませんでした。
しかしながら、クリスマス感は好きですし、自分なりに小規模にて美味しいものを食べたり飲んだりして楽しく過ごすのは大好きなのです。
そういったことからいきますと、フライングクリスマスは最高と言えます。
佐藤であれば、
「よし、12月に入ったからここから毎日フライングクリスマスだ!」とか、
「フライングクリスマスだから今日も明日も明後日もシャンパーニュを飲んじゃおう。昨日も一昨日もその前も飲んだけどね。でもまぁ、フライングクリスマスだから…!」ですとか、
「フライングクリスマスなので、佐藤へのクリスマスプレゼントの受付はすでに開始しております。外の気温は30℃超えの真夏日ですが、プレゼントは冬に使用するものでも構いません。秋であれば、食欲の秋的なフライングクリスマスのプレゼントも大歓迎です」だとか、
そんな感じで実に楽しく、毎日がクリスマスとして過ごせたらハッピーなのです。
まぁ、こうなりますと、もはや季節的なイベントでも何でもなく、本来のクリスマスの意味すらかなり薄れてしまっておりますが…。
よく考えてみましたら、フライングシリーズはクリスマスに限ったことではなく、他の色々なイベント等々にも応用がきくものと思われます。
例えば、
「フライングお正月」
テレビの特番を何度も見ることができる。今からもう挨拶はあけましておめでとうございますで統一。お年玉も何度だってもらうことができる。まぁ、佐藤はもらえませんが…。
「フライング夏休み」
春になったらフライング夏休み。夏になったら夏休み。秋になったら超フライング夏休み。冬になったら超ウルトラフライング夏休み。一年中休み。う~ん、ただの年中長期休暇…。
「フライング日曜日」
月曜日はフライング日曜日。火曜日もフライング日曜日。水曜日だってフライング日曜日。もちろん木曜日もフライング日曜日。ここまできたら金曜日もフライング日曜日。土曜日は土曜日。日曜日も日曜日。そしてこのエンドレス。はい、仕事になりません…。
「フライング節分」
今日はフライング節分で豆まき。明日はフライング節分でチョコまき。明後日はフライング節分でサラミまき。そう言えば昨日はフライング節分で枝豆まき。先週はフライング節分でシャインマスカットまき。来週はフライング節分でポテチのビッグパックを豪快まき。ん~、そこまで節分を楽しみしているかと言えばそうではないのですが、まいた後にぜひ食べたいものはいくつかあります。
と、いうわけでいくつか思いつくままに書いてきましたが、他にはあまり良いものは浮かびませんでした。
「フライング誕生日」もお祝いが何度もあって良いのかなと思いましたが、あまりに連発するとやがて「こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。178歳です」などと世界最高齢を更新してしまいそうですし。
あとは~、そうですね、フライングゲットくらいしか出てきませんでした…。
とにかく、これまで佐藤はフライングクリスマスという言葉は知りませんでしたが、これはこれで良いものだと思いますので、来年においてはぜひ活用してみたいものです。
実際の佐藤としましては、実にベターではありますが、本日は皆様ご存知の定番チキンと共にシャンパーニュを楽しみつつ、静かにゆったりと自宅で過ごしたいと考えております。
皆様におかれましては、今年のクリスマスはどのように過ごされますでしょうか。
例年とは違ったクリスマスになる方も多くいらっしゃるかと思いますが、そのような中でもぜひ楽しみを見つけて素晴らしい1日としつつ、元気に健康に今年の残りを過ごしていきましょう。
早いもので、いよいよ次回は年内ラストのブログとなります。
12月29日(火)は毎年の恒例となっております、ブログでこの1年を振り返る企画をお届けいたしますので、ぜひご覧ください。
それでは。