2021年、最初のブログとなります。
現在の当院のベッド状況についてお伝えしますと、特に回復期リハビリテーション病棟において空床があり、迅速なお受入れが可能です。
今後の転院を検討されている患者様がいらっしゃいましたらぜひご相談ください。
外来につきましても昨日より通常診療を開始しておりますので、体調面で不安がある際にはお早目にご受診いただければと思います。
さて、今回はこれまでとは全く状況が違う中での年越し、そして新年の迎え方であったかと思いますが、皆様はどのように過ごされましたでしょうか。
佐藤は例年とさほど変わらない年末年始でありましたが、正直な感想といたしましては、毎年のことではあるものの、「休みはあっという間だなぁ」と感じております。
比較的ゆったりとは過ごしておりましたが、せっかくの休みだしとあれこれ考えたり、自宅でなんやかんやとしているうちに、時間はすぐに過ぎていきました。
体重増加の心配は例年通りのことではありますが、今年は思ったほどは無茶な食べ飲みはせず、というよりもそこまで万全の体調でもなく(熱や風邪症状はありませんでしたが)、どちらかというと静かに飲んで、そして食べたかなというところです。
この辺り、近年は、
「年末年始に蓄積した疲労が噴き出してくる説」
「年末年始の準備やお取り寄せの選定に力を入れ過ぎて本番には燃え尽きている説」
「まだ身体が今シーズンの雪に完全には慣れていない中で年末に訪れる初回の大がかりな雪すかしをして疲れている説」
「佐藤年齢的限界説」
「年末年始の少し前からすでに食べ飲みし過ぎている説」
などなど、いくつかの仮説がありますが、どれもが当たっているようでもあり、どれでもないようであり、微妙なところではあります。
ただ、どれもこれもが年始としてはイマイチな説ばかりですので、ここはポジティブにいくという意味でも、最終的に佐藤としましては、
「たまたま」
との結論に至っております。
良い時もあればそうではない時もある、バクバクむしゃむしゃパクパクごくごくグビグビと食べたり飲んだり食べたり飲んだり寝たり起きたり食べたり飲んだりの年末年始もあれば、そこまではいかない年だってあるのです。
そもそも、年末年始だからといってあまりに食べ飲みし過ぎること自体があまり良いことではありませんので、ほどよくはほどよくで、それはそれで大事だとも言えます。
でも、まぁ、ほどよくとは言いながらも、今回の年末年始もよくよく考えればそれなりには飲んで食べましたし、色々な方々を微力ながらも応援しようとお取り寄せした食材も楽しめましたので、総合的には良い年末とお正月でした。
がんばって早起きして見た箱根駅伝はかなり楽しめましたし。
驚きや感動のある素晴らしい大会でした。
選手達のがんばりを見て、新年から、諦めないことの大切さや、何が起こるかわからないことに対しての備えや心構えが大事だな、と思い、良い刺激になったと感じております。
昨年で入職から10年が経ち、11年目に突入した今年、佐藤は何を考え、何を進化させ、どう進んでいくべきか、新年のこの時期にじっくりと考えているところです。
僅かな力ではありますが、できることをしっかりと全力でやり抜き、またその一方で自然体を基本としながらリラックスして駆け抜けていきたいと思います。
私佐藤にてお力になれそうなことがありましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
また、こちらのブログにつきましても、今年は掲載記事1000回に向けたカウントダウンの年になりますが、毎週火曜日と金曜日にありのままに綴っていく姿勢は変わりませんので、ぜひお付き合いいただけますと幸いです。
では皆様、本年もイムス札幌内科リハビリテーション病院、医事課・地域医療連携室、佐藤とこちらのブログをどうぞよろしくお願いいたします。