当院のベッド状況についてお知らせいたします。
現在、回復期リハビリテーション病棟において空床があり、迅速なお受入れが可能です。
今後の転院を検討されている患者様がおりましたら、ぜひご紹介ください。
本格的な冬となり、気温が低くなって路面も凍結していることから、回復期リハビリテーション病棟の入棟対象となる脳血管疾患や大腿骨の骨折などの疾患が多くなっていることと思います。
例年、この時期は多くの医療機関においてベッドが混み合い、待機期間が発生するケースも多々ありますが、当院におきましては冬期間でも迅速なお受入れを継続するべく、多職種にて協力し、一日でも早い転院を可能とするために検討と調整を行っているところです。
少しでも早く充実したリハビリを開始していただくことが患者様の回復といった部分では一番ですし、患者様が救急搬送される急性期病院のベッドをしっかり空けていくという意味においても、当院における迅速なお受入れが地域医療への貢献につながるものと考えております。
当院では、圧迫骨折や廃用症候群など、回復期リハビリテーション病棟において幅広いお受入れを行っておりますので、お急ぎのケースも含めぜひご相談ください。
なお、当院では、医療相談室のMSW(社会福祉士)7名が転院調整も含めたご入院の相談をお受けしております。
待機期間やベッドの空き状況はもちろん、どのような方が入院の対象となるのかについてのご質問など、ご不明な点がありましたらお気軽にご連絡ください。
なお、即日のご入院等、緊急でのご依頼につきましては、当日の外来担当医師あてにてご連絡をお願いいたします。
大変な社会情勢は続いておりますが、この冬におきましても札幌市内全域、そして北海道全体で協力し乗り切っていくことが重要です。
当院にてお力になれることがありましたら、いつでもご相談ください。
どうぞよろしくお願いいたします。