これまでにも何度かブログ内でご紹介いたしました、グループ内で行われる「認定試験」ですが、いよいよ試験日までは約1カ月に迫ってまいりました。
今回、当院の医事課・地域医療連携室からは上級試験が5名、中級試験が5名、初級試験が2名と合計で12名のチャレンジとなります。
特に医事上級試験の難易度は高く、毎年の合格率は数パーセント程度と狭き門です。
試験範囲が発表されたのは昨年12月のことですが、その頃はすでに勉強を開始していたスタッフもいると聞いておりますし、上級合格者からのアドバイスや資料の提供が行われるなど活発になってきておりますので、佐藤としましては大いに期待しております。
感染対策を徹底するという観点からも、今年については大きな会場に集合しての試験ではなく各施設での実施となりますので、慣れた環境の中でリラックスして挑むことができるのは大きなメリットです。
佐藤自身が上級試験に合格した時のことを考えると、勉強して勉強して、それから勉強して勉強して、そして勉強して、さらに勉強して、時に勉強して、ある時は勉強して、平日も土曜日も日曜日も祝日も毎日勉強して、勉強と勉強の合間に勉強していた記憶があります。
当時の佐藤は地域医療連携室の専属スタッフでありましたが、カテゴリーとしましては医事課の上級試験を受けることになるため、日常業務の中ではほぼ触れる機会のない知識を理解し、詰め込まなければいけなかったことから特に大変であったのです。
今回も地域医療連携室の専属スタッフが医事課のカテゴリーを受験するため苦労することと思いますが、佐藤が合格した実績もあることから、問題なく合格点を獲得してくれるものと信じております。
また、医事課のスタッフにおいては、範囲の全てではないにせよ、日頃より携わる機会があり、また日常業務にも活かすことのできる内容での試験ですので、全員がしっかりと勉強した上で良い結果を出してくれるはずです。
佐藤、少しでも協力できるよう、日々の会話の中で声かけをしてモチベーションを保てるようにしたり、自身の経験談からの勉強法を伝授するなどしております。
ただ、佐藤の記憶法については周囲のスタッフに伝えても、なかなかすぐには採用とならないようでして、役に立てているのかどうかは微妙なところなのです。
特段、特殊な記憶方法を採用しているわけではない、と自分では思っているのですが…。
何にせよ、試験日は2月20日と近づいてきておりますので、ここからさらにレベルを上げるべく、全員にがんばってもらいたいと思います。
ブログをご覧の皆様におかれましては、今回受験する12名の健康と当日の健闘をぜひ願っていただき、一つでも多くのことを覚えられるよう心の中でエールを送っていただけますと大変幸いです。
どうか少しでも簡単な問題が多く出ますようにと祈り…、いえ、みんなが勉強したところばかりが中心となって出題されることを期待して…、いえいえ、どこからどう出ても対応できるように、ブログ内にて喜びのご報告ができるように、直前まで佐藤もできる限りの支援をしていきたいと思います。
それでは。