新たなカバー曲。

2021年3月23日火曜日

日常

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

ここ最近、佐藤の頭の中ではずっとある曲が流れております。

さらに、その曲、車内や自宅内で熱唱しております。

以前にも、懐かしい音楽をあらためて聴いたところその良さを再認識しまして、佐藤的に勝手に「カバーする」という表現のもと、自分なりに歌っていることをお伝えしましたが、その時に続く第2弾と言える状況なのです。

前回の曲は佐藤が社会人になったばかりの頃の歌でしたが、今回はさらに古く、20年以上前、なんと佐藤が中学生の時にリリースされておりました。

これはもう、とてつもなく昔と言えます。

しかも佐藤、その曲のCDを持っていたと記憶しておりまして、当時は今のような12cmの大きさではなく、8cmサイズのものでした。

今だとCDを買う機会そのものが少ない時代ですが、若い世代の方々からすると8cmサイズのものと言っても知らないかもしれませんね…。

リアルタイムに聴いていた頃も口ずさむことがありましたし、大人になってからもふと思い出して歌ったこともあるのですが、今回ほどその曲の良さを実感することはなかったように思います。

ちなみに、その曲は日本を代表する有名なスポーツ漫画を原作とするアニメのエンディングソングになっておりました。

ヴォーカルの方が入れ替わりながら今も活動を続けているバンドの曲で、少し前には現在のメンバーでテレビに出演されていたのですが、なぜこのタイミングでその歌が佐藤の中に頻繁に流れ始めたのか、その理由はわかりません。

佐藤的には(おそらくその曲を知っている方々の多くもそうだと推察いたしますが)、やはり初代ヴォーカルの方のイメージが圧倒的に強いです。

しかしながら、そのヴォーカルの方は今もなおアーティストとして活動されているものの、容姿や音楽性は当時とは全く違っておりまして、佐藤は大変に驚きました。

少し調べてみたところ、色々なことがあってバンドからの脱退があり、そして今もなお音楽活動を継続していること、佐藤の頭の中に流れている曲を歌う場合もあってネット上の映像で確認できたこと、などなど、様々なことがわかりましたが、実に20年以上の時が流れるというのは大きなものだなぁ、としみじみ感じております。

容姿のことも触れましたが、佐藤自身を見てみても、特にお腹周りを中心として大きく変化しておりますので、それだけ長い年月であったと言えるのです。

まぁ、そのヴォーカルの方は音楽性などに合わせて意図的に容姿を変えているものと思われるのに対し、佐藤については単なる食べ過ぎ飲み過ぎであり自分で望んだものでは全くありませんが…。

さて、今はまた「佐藤的にカバーする」という思いのもとでその曲を熱唱していることから、かつて聴いていた時とは比べものにならないくらいによく聴き込み、また歌詞にも注目をしております。

そうしますと、昔はそこまで気にならなかった歌詞の部分も気になってきまして、歌の中にある『tragedy』という単語の意味を調べてしまいました。

中学生の頃に聴いていた時も、大人になってから口ずさんでいた時も、『tragedy』の部分はとても印象的でしたが、今の今、令和の時代となり佐藤が○○代に突入してその年代の初心者マークも外れた現在になるまで、その意味を知ることもなく、調べることもなく経過していたのです。

そして意味もわからず、ただ単に歌詞の一部として聴いたり歌ったりしてきたのでした。

『tragedy』そのものはネガティブな意味の言葉でしたので、今後佐藤が積極的に使うことはあまりないかと思いますが、これを知ることにより歌の世界観をより深く理解できたような気がいたします。

本当はその意味に合わせた雰囲気を醸し出しつつ歌うのが良いのだとは思いますが、今のところは懐かしさと共にサビの高音部分を気持ちよく出せた時の心地良さが楽しいものですから、かなり力強く歌っている状況です。

まぁ、この辺り、誰に披露するわけでもない佐藤的カバーですので、自分なりに気持ちよく歌えればそれが一番かなと考えております。

できればカラオケもしくはアカペラにてどなたかの前で歌いたいところではあるものの、この社会情勢ではそのような機会もなく、佐藤としましても様々な自粛をしているものですから、しばらくは自分自身と本当に近しい周囲の者達の前でしか歌うことはなさそうです。

それにしても、初めてその曲を聴いてから27年もの間、意味がわからずそのままになっていた単語があるというのは、なんともなぁと感じております。

少し踏み込んで調べればすぐに意味がわかるにも関わらず放置していた、これは日々の業務やプライベートにおいても、大小問わずに、また重要であるかどうかを問わなければいくつもありそうなものです。

気付いた時に、気になったその瞬間に、できるだけ一歩踏み込んで調べたり行動したりすることが実は大きな進展やその後の広がりにもつながってくるのではないか、そんなことをこの懐かしい曲を通じて学んだような気がいたします。

今こうしてブログを書いている最中も頭の中には曲が流れており、時に足でリズムやベースラインを刻んだりしてしまうこともある最近ですが、当然ではありますが業務中にいきなり声を出して歌い出すというようなことはありませんのでご安心ください。

皆様におかれましては、長い年月を経てからあらためて注目している曲などはありますでしょうか。

おすすめの曲、皆様が自分なりにカバーしている曲などがありましたら、情報をお寄せいただけますと幸いです。

今回の件をきっかけとしてそのバンドの他の歌も今になってあらためて聴き始めている佐藤ですが、関連してそれらの曲を作曲した音楽プロデューサーの方のすごさや今の年齢になってのかっこよさなども大いに感じており、佐藤も将来に向け参考にしたいなと考えております。

音楽は素晴らしく、そして本当に楽しいものです。

新たにカバーする曲も増えたことから、歌うことが大好きな自称ヴォーカリスト佐藤としましては、友人やスタッフ達、あるいは連携機関の皆様とほろ酔い気分でわいわいとカラオケに行けない日々が続くのはなかなかに辛くもありますが、だからと言って体育館にて、

「カラオケに行きたいです……」

と、泣き崩れることがないようにしたいと思います。

そして、この状況がいつまでも続くわけではないと信じて、諦めたら試合終了だと自分に言い聞かせ、今日も車内と自宅で熱唱する予定です。

それでは。

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