先日のブログ『近づく認定試験』でお伝えしましたグループ内での認定試験ですが、一昨日、ついに結果が出ました。
当院の医事課・地域医療連携室からは上級試験で3名、中級試験で2名、初級試験で2名、見事合格しております!!
やりました!!
全員合格とはなりませんでしたが、上級5名、中級5名、初級2名、合計12名のエントリーの中から7名の合格者ですから、例年の試験の難しさを考えると本当によかったと感じております。
特に、上級合格者の内の1名は高得点での上位合格であると共に、初級、中級、上級と全てが一発合格のストレートで卒業となりましたので、非常に素晴らしいの一言です。
また、中級合格者の内の1名につきましては99点を獲得しており、グループ内でのトップ合格というこれまた最高の結果となりました。
その年により、合格率や試験の難易度に差があるのは事実ではありますが、それでもやはりしっかりとした勉強や日頃からの学びがなければ合格にはつながりません。
日常業務や各自のプライベートにおける用事等々がある中でそれぞれに努力を続け、また同じ部署ですでに合格を果たしているスタッフ達が、問題集の作成などできめ細やかなフォローを行ったことが今回のこの結果につながったものと考えております。
スタッフ達のがんばり、そして協力体制が非常に頼もしく、嬉しい限りです。
残念ながら不合格となったスタッフ達におきましても、本当にあと一歩、僅かな点数で合格に至らなかった者もいることから、ぜひこの悔しさを来年にぶつけてもらいたいと思います。
私佐藤におきましても、初めて上級試験にチャレンジした際は僅かに4点足りず不合格となり、さらにはその年の合格者はグループ内で1名のみで、佐藤の順位は2位であったという何とも言えない悔しさを味わったことがあるのです。
しかし、その時に感じた強い思いが翌年の合格へとつながり、その過程で得た知識や努力が今に至るまで大きな力となっていることは間違いありません。
合格したスタッフ達においては、今後は指導する立場として後輩職員の育成に積極的に携わってもらいたいですし、不合格であったスタッフについてはぜひ来年奮起して、何としても合格を果たしてもらいたいと思います。
先日のブログをご覧になり、心の中でエールやエネルギーを送ってくださった皆様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
もしも、合格者と会話をする機会がありましたら、ぜひとも労っていただけますと大変幸いです。
まずは、スタッフ全員にお疲れさま!との声をかけながら、来年の合格に向けた多少のプレッシャー的なものも今から若干かけつつ(笑)、この週末は佐藤も喜びに浸りたいと思います。
認定試験を経てさらに成長した医事課・地域医療連携室のスタッフの活躍に、どうぞご期待ください。
それでは。