皆様は『ていぬくん』、をご存知でしょうか。
手稲区にお住まいの皆様であればなじみ深いかと思いますし、北海道内で放送されているブギでウギなあのテレビ番組内にも登場したことがありますので、そちらを見て知ったという方も多くいらっしゃるかもしれません。
佐藤は『ていぬくん』がとても好きであり、ここ手稲区でお仕事をしている上では触れ合う機会も多いものですから、本日は「ていぬくん祭」と題してお送りしたいと思います。
もともと、『ていぬくん』は手稲区区制20周年記念事業の一環として誕生しました。
プロフィールによると、頭が手の形をした犬であり、手稲区の「ていね」にちなんだダジャレの意味も込めてこの名前になったそうです。
性別は不明なようで、プロフィール上の名前も「ていぬ」とのみ記されています。
ただ、どうやら性別は男のようであるということと、佐藤的には親しみを込めてどんな時でも『ていぬくん』と呼んでいるのです。
平成元年の11月6日に手稲山で発見されたそうですので、年齢的にはなかなかの大人ということになります(笑)。
好きなものは手稲区の名産品でもある「大浜みやこかぼちゃ」と「さっぽろスイカ」、他には「クリームパン」であり、苦手なものは「暑さ(熱さ)」だそうです。
実はこの『ていぬくん』、かなりのグッズが販売されておりまして、缶バッジや軍手、マグカップやタオルなど、多くのアイテムが公式ホームページ内にて紹介されております。
佐藤は缶バッジを持っていますし、ブログ内でもご紹介したことがある「健康づくり事業」を開催した際に、ていぬくん手ぬぐいをいただきました。
この愛くるしい姿となんとも癒される雰囲気が好きな佐藤は、少しでもその存在を広めようと、これまでに、「地域連携ていねっと」や「ID-Link」に関連する講演を行った際のスライド内に『ていぬくん』のイラストを使用させていただきましたし、東京ビッグサイトの国際会議場で行われた学会で発表を行った際にも、超巨大なモニターにどど~んと『ていぬくん』を登場させたこともあります。
※かなり遠いのでわかりにくいかと思いますが、モニターの左側に写っているのが『ていぬくん』であり、ステージの左端に立っている小さい男が佐藤です。
これまでに何度か手稲区長さんとお話しをさせていただく機会があったのですが、その際には佐藤による『ていぬくん』PR等のことをご報告したところ、大変ありがたいことに、ぜひどんどん活用してもらいたいと毎回力強いお言葉をいただきました。
そんなわけで、区長さんからのお墨付きをいただいた佐藤は、積極的に、堂々と、あれやこれやと機会あるごとに『ていぬくん』を活用しております。
ちなみに、グループ施設間でメール等のやりとりをするシステム上におきましても、佐藤のアイコンは『ていぬくん』(現在は手指消毒ver.)になっており、広く色々な方々に周知しているところです。
さて、ここからは佐藤がお気に入りの『ていぬくん』をご紹介したいと思いますので、ぜひお付き合いください。
では早速。
スタンダードな『ていぬくん』です。
これぞ『ていぬくん』であり、見かける機会も多くあります。
何となく選挙っぽさがあるものの、ポーズ的にはがんばろうという気持ちが伝わってきていいですよね。
とても活用しやすい『ていぬくん』とも言えます。
めっちゃ走っています。
頭の部分がすごい角度になっているところを見ると、かなりのスピードで走ることができているのではないでしょうか。
運動会シーズンにはいいですよね。
そもそも『ていぬくん』は泳げるのだろうかという疑問もあるのですが、夏好き佐藤としましてはかなりお気に入りのバージョンとなります。
これもすごくいいですよね。
夏を感じますし、金魚とのコラボも素晴しく、和装もよく似合っています。
こちらが先ほどお伝えした、佐藤がグループ病院間でスタッフとのやりとりの際に使うシステム内でアイコンに使用させていただいている『ていぬくん』となります。
こまめな手指衛生、アルコールの使用は非常に重要ですので、『ていぬくん』さすがです。
マスク『ていぬくん』です。
可愛い赤い鼻は隠れてしまっていますが、正しいマスクの着用となっていますので、さすが『ていぬくん』ですね。
窓の外に見えるのは、やはり手稲山でしょうか。
感染対策上は換気もとても重要ですから、やはり、さすが『ていぬくん』です。
検温も大事ですね。
おでこではなく、しっかり実測として正確に体温を計測するあたりが素晴しいです。
しっかり泡立てて手を洗う『ていぬくん』です。
少し前までは、先ほどお伝えしたシステムのアイコンはこちらを使用していました。
いけません。これはいけません。密集し過ぎです。
密になることを回避するべく、その注意に活用できる画像ではありますが、『ていぬくん』もこれだけ集まるとかなり困った顔になってしまっています。
なんともいい表情だなぁ、と思います。
ビート板を使用しているということは、あまり泳ぎは得意ではないのかもしれません。
スーツ姿の『ていぬくん』です。
ジェントルメンですね。
ネクタイもお洒落で好きです。
画像上では見えないネクタイの下の方か裏面にはこっそり『ていぬくん』が描かれていたらより楽しいな、などと想像してみたりします。
ドクター『ていぬくん』とは、これはまたカッコイイものです。
「ボク、失敗しないので。そして手稲区でしか診察しないので」
と、言うことまずないとは思いますが…。
ソーシャルディスタンスですね。
全く同じ『ていぬくん』かと思いきや、微妙に手が違っているあたりがさすがです。
季節はずれではありますが、佐藤、この『ていぬくん』はとても好きです。
表情も、デザイン性も、色合いも、スノーボードの文字も全部がいいなぁと思います。
プロフィールにもありますように、『ていぬくん』はスイカが好きということで満面の笑みで食べていますね。
以前ご紹介したことがありますが、スイカと言えば佐藤の好きなフルーツ第1位ですので、このあたりの共通点があることも『ていぬくん』を可愛く思う理由の1つかもしれません。
ちなみに、鼻の色が赤いのは大好きなスイカとかぼちゃを食べ過ぎたからだそうです。
佐藤、スイカはかなり食べてきましたが今のところ鼻に変化はなく、赤くなっている時と言えば鼻炎で鼻をかみすぎた時くらいとなっております。
公式ページにはこのような画像もありました。
これもまたかなりいいなぁと感じます。
バックにある山ですが、これは完全に手稲山ですね。
『ていぬくん』の姿といい、表情といい、角度といい、絶妙です。
ここからは写真になります。
以前、ブログ内でご紹介した公園の写真です。
遊具にも『ていぬくん』が描かれているのが特にいいですよね。
かつて、当院の健康祭に遊びに来てくれた『ていぬくん』です。
近くで見る『ていぬくん』は、想像以上に大きかったのを覚えています。
こちらのブログ、お子さまは見る機会がまずないであろうこと想定して、夢を壊す心配はないであろうと考え、佐藤の思いのままにありのままに綴らせていただきますが、
はい、
えぇ、
そうですね、
あの~、
やっぱり、
色々な工夫はされているようですけれども…、
中に入ると相当暑いそうです!
佐藤のデスクのすぐ近くにいるスタッフから聞いた話ですが、体験談かどうかとかそんなことはどうでもよく、あくまでも『ていぬくん』は『ていぬくん』ですから、なんと言いますか、それ以上でも以下でもなく、『ていぬくん』は『ていぬくん』、なのですから。
まぁ、そのスタッフは汗だくでしたけども…。
『ていぬくん』のパンです。
こちらは、以前の健康祭でプレゼントしたものになります。
当院のすぐ近くにあるパン屋さんにお願いしてオリジナルで作っていただき、中身はかぼちゃ餡やチョコレートなどの種類がありました。
かなり美味しいと評判でしたので、またイベントを開催できるようになった際には、再び作っていただくかもしれせん。
公園にある『ていぬくん』の車止めです。
素敵ですよね。
とてもよくできているなぁと思います。
実はこの写真、かなり前のことですが、当院の広報誌の中でご紹介したことがあるのです。
その際は佐藤が取材に行ったのですが、季節は冬でしたので、『ていぬくん』は雪の中に埋まっておりました。
ところが、手稲区役所に問い合わせたところ、担当部署の方が写真を提供してくださったのです。
車止めだけでなく、手稲区の対応も素敵だなと思った佐藤でした。
ラストは番外編です。
いかがでしょうか。
この『ていぬくん』は手作りのものです。
『ていぬくん』は頭が「手」の形ですので、指の数は5本となりますが、よ~く見ますと6本あります(笑)。
でも、いいのです。
この『ていぬくん』は地域の方が作成し、佐藤にプレゼントしてくれたものになります。
ありがたいことです。
もう何年も前のことになりますが、今も大切に佐藤のデスク周りに控えており、『ていぬくん』の話題になった時などは披露することにしております。
そんなわけで、今回は色々な『ていぬくん』をご紹介いたしました。
詳細なプロフィールやグッズに関する情報などは、手稲区のホームページ内に「ていぬの部屋」というページがありますので、そちらをご参照ください。
画像のダウンロードページもありますし、季節限定の『ていぬくん』もたくさんおります。
以前、秋バージョンの限定『ていぬくん』の画像があったものの、季節が過ぎ、すでになくなっていたのですが、佐藤が使用したいと手稲区役所にお話しすると、なんとデータを提供してくださいました。
本当にありがたいことです。
『ていぬくん』に関する色々なルールはしっかりと定められておりますので、そちらをよく読んでいただく必要がありますが、佐藤の個人的な見解としましては、多くの場面でどなたでも活用しやすい内容となっていると感じております。
手稲区役所のご担当者の方々も大変親切ですので、皆様におかれましても、機会がありましたらぜひ『ていぬくん』を積極的に活用してみてください。
私佐藤におきましては、今後も様々な場面で『ていぬくん』を登場させ、PRをしていきたいと考えておりますし、佐藤とのコラボグッズ作成などにも憧れております。
ぜひ作りたいという珍しい、いえ、心優しい方がいらっしゃいましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
それでは。