あれこれ色々下書きアイディア。~その2~

2021年6月22日火曜日

日常

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こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

これまでにも、ブログの下書きに残したものの、なかなか掲載されることのないアイディア達を一挙にご紹介する回がありましたが、またいくつか蓄積されてきましたので、ここらでどうにかしなければと先週辺りより考えておりました。

そんなわけで、本日は以前お伝えした『あれこれ色々下書きアイディア』の第2弾としてのブログをお送りいたします。

それぞれ下書きで待機しっぱなしであっただけに、内容を大きく膨らませることが難しかったり、練り上げることができないアイディア達とも言えることから、やや単調となってしまう可能性もありますが、どうぞお付き合いください。

ではご紹介します。

【それは沸点】

沸点や融点、などというキーワードを聞くとどこか懐かしいですよね。

沸点は怒りの方ではなく、液体が沸騰する際の温度の方です。

水であれば通常、100℃が沸点となります。

理科で勉強しますので、佐藤的には何だか懐かしいなぁと感じたのです。

さて、先日、子どもが理科に関することを話しているシーンを耳にしました。

液体が沸騰するとか、実験とか、そのような類の話です。

そんな中、佐藤は1つ質問を投げかけてみました。

先に答えを言ってしまいますと、解答は今まさにご紹介した「沸点」となります。

佐藤は、

「水が沸騰する時の温度のこと、なんていうか知ってる?」

と、聞いたのです。

すると子どもは

「え~、たぶん習ってない、それ」

「沸騰する温度…」

「あっ、わかった!」

「情熱!!」

と、答えました。

情熱…。

情熱…!

情熱です!

水が沸騰するのは情熱なのです!!

佐藤、いいなぁ、すごくいいなぁと思いました。

これ、習っていてこの回答であればカミナリものですが、そうではありませんので、シンプルに面白かったです。

佐藤、今後は自らの情熱によりお風呂を沸かしたり、あと一歩で真夏日という時などは情熱によって最高気温30℃超えを達成させたいと考えております。

【そのすかすかの理由とは】

現在、当院では全スタッフがマスク着用なのは当然のこと、ゴーグルも感染対策上の観点から装着しております。

もちろん、佐藤もマスクにゴーグルという状態で業務にあたっているのです。

そんな中、先日、佐藤は会議室に1人でおりました。

WEBでの会議を行っていたからです。

そして、会議が終わった時に佐藤のPHSが鳴り、外線電話に対応いたしました。

電話をしていると時折双方に聞き取りにくかったり、話しにくかったりしたのですが、それはやはりマスクを装着しているためと思われたのです。

お伝えしました通り、その時は会議室に1人でしたので、感染対策上も問題ないと判断し、佐藤、マスクを外しました。

その後は電話での会話もスムーズになり、無事に用件を終え、佐藤は会議室を出たのです。

すると、やけに清々しい気持ちになりました。

それは、院内あちこちをこまめに換気していることから、夏の爽やかな風が佐藤を包み、金山地区の自然のかほりが漂ってきていたからです。

しかしながら、佐藤、何かがおかしいなという感覚になりました。

ん?

ん??

ん~!?

お気付きの方も多いことと思います。

そうです、佐藤、マスクを外したままだったのです。

会議室を出た廊下で気が付きましたので、感染対策上は問題ありません。

しかし問題と言いますか、滑稽だったのは佐藤の姿です。

マスクは外していたのに、ゴーグルは着用したままでした。

ちなみに、佐藤、視力に問題がないことからメガネは着用いたしません。

よって、ゴーグルなどをするとその使用感も、見た目にも違和感たっぷりです。

佐藤はメガネが似合わない、と自分では考えております。

そんな佐藤が、マスクはしていないのに、ゴーグルのみ着用していたのです。

はっきり言って、佐藤はただの日曜大工のおじさん状態でした。

鏡に写った姿を見てみても、マスクとゴーグルであれば感染対策万全、医療従事者という雰囲気ですが、ゴーグルだけになると途端に「DIYにチャレンジ!」という感じになってしまいます。

そして、やはりゴーグルは似合わないです。

この件により、佐藤、DIYに挑戦しようと思い立った、のであれば1つのブログとして成り立ったのかもしれませんが、何だか恥ずかしい気持ちになっただけですので、下書きに残り、こうして今ご紹介しております。

【譲り合い】

佐藤、車を運転して通勤していますと、小学生や中学生や高校生などの通学場面と時間が重なることがよくあります。

そのような時は、路地などで学生を見かけましたら佐藤は早めに車を停止し、道を譲り、子ども達が横断しやすいようにしているのです。

もちろん、これは安全面からの配慮となります。

時には、佐藤が道を譲った後にぺこりと頭を下げてから横断していく小学生などもおり、実に微笑ましい光景となることもあるのです。

そんな中、先日、佐藤が住宅街を走行していた際、左側から女子高校生が自転車に乗ってやってくるのが見えました。

佐藤はいつも通りに車を停止して道を譲ったところ、その高校生もピタリと自転車を停止させたのです。

佐藤、先に行くように高校生に手で合図しました。

すると、その高校生は佐藤が先に行くようにとジェスチャーで合図したのでした。

ただ、これに対しましては、佐藤も同じくジェスチャーで、いやいやそちらこそお先にどうぞと合図いたしました。

ところが、その高校生は間髪入れずに再び合図し、いえいえ先に行ってくださいとばかりに手を動かしたのです。

佐藤、考えました。

ただ、佐藤、

「ここは大人として譲ってもらうわけにはいかん…!若者よ、先に行きたまえ!」

と、意地になっていたわけではありませんし、

お食事会の後の会計時にレジ前で見られるような、

「今日は私が払うから」

「いやダメだって、ちゃんと払うよ」

「いやいや、いーって、ほんと、今日はいいから」

「ダメだってダメだって、私も払うって」

「いやほんと、ほんとにいいから、今日は、ねっ、いいから、いっつも色々もらってるからさ、いいから」

「え~、そしたら1000円、1000円出すから残りはごちそうになるかな」

「いや、い~の、いいって、ほんと、ほんと、いらないから…!」

と、いうような譲り合いになってもいけないなと思いましたし、

親戚が集まった際などに子どもに対して見られるような、

おばさん:「ほら、これおばさんからのお小遣いだから」

子どもの母親:「いやいや、だめだめ、いらないいらない」

おばさん:「いや、いいんだって、なんもいいんだってちょっとだから」

子ども母親:「いいの、いいの、ほんとに、お小遣いとかいいから」

おばさん:「いやいや、いいんだって、お母さんにあげるんでないんだから、○○君にあげるんだから、ほら、ほら、ねっ、手出してほらっ」

子ども:「……」

子どもの母親:「いや~、ほんといいのに~」

おばさん:「いいって、いいって、そんないっつもあげるんでないんだから、ほら、ポケットに入れておくから」

子ども:「ありがとうございます…」

と、いうようなやりとりに発展してもいけないなと考え、

さらには、いつまでもエンドレスに譲り合いをしていますと、いくら住宅街とは言え、交通の妨げにもなりかねませんので、佐藤、最終的には高校生の好意を受け入れ、先に進ませてもらうことにしたのです。

せめて、そのお礼の仕方はジェントルメンでなければならないと咄嗟に思い、佐藤なりに、あくまでも佐藤なりにではありますが、車内から大人の落ち着きを演出しつつ手をあげてから発進いたしました。

これからも譲られるよりも譲る方を圧倒的メインにしていくつもりですが、まさかの今回のような譲られるパターンに備え、お礼のパターンをいくつか検討しておかねばと思っているところです。

ところで、先ほどご紹介したお小遣いの会話は、譲り合いでもなんでもありませんでしたね…。

【そちらの方ではなく】

皆様は自己注射というものはご存知でしょうか。

医療関係者等の皆様であればごく自然に耳にする言葉かと思いますが、自己注射とはその名前の通り、患者様ご自身で打っていただく注射のことです。

これを、略して「自己注(じこちゅう)」と呼ぶことがよくあります。

自己中心的な意味である「自己中(じこちゅう)」とは同じ響きですが、意味はまるで違うのです。

先日、佐藤の周囲からこんなやりとりが聞こえてきました。

「それって、じこちゅうですよね?」

「じこちゅうじゃないんですか?私はじこちゅうだと思います」

「じこちゅうじゃないですか、それ、じこちゅうでしかないですよ」

と、いうものです。

佐藤、一瞬、なんだか怒られているような気持ちになりました…。

この場合は言うまでもなく、自己注射のじこちゅうであり、自己中心的なじこちゅうではありませんで、業務に関連する会話をスタッフがしていたのです。

佐藤は自己中心的かと言われれば全く違いますので(たぶん)、自己注が自己中に聞こえてもなんら問題はないのですが、じこちゅうの連発を聞いて少しだけ驚き、ブログに使えるかもと思ったのでした。

それ以上の膨らみはありません(笑)。

ただ、調べたところによると、良い自己中というのもあるそうでして、世界の成功者の中にはそれらに該当する方々が多いとのことですので、周囲の方々にはしっかりとしたかなりの配慮をし気を使っている(つもり)の佐藤としましては、少しだけ興味があります。

【車の温度設定】

車の温度設定のスイッチやディスプレイはその車種、メーカーにより様々かと思います。

佐藤が普段使用する車に関して言えば、温度調整のところが青と赤のボタンになっており、青い方を押すと設定温度が下がり、赤を押すと上がるという仕様です。

また、表示については、スイッチ類のすぐ上にあるディスプレイ部分にデジタルの数字とローマ字で表示されます。

最も低い設定は「Lo」と表示され、最も高い設定は「Hi」と表示されるのですが、その間については全て1刻みでの数字となります。

Loの次は19であり、20、21とどんどん続いていき、31までいったらその次はHiです。

佐藤は思いました。

19とか、31とかって、使うのかな…、と。

佐藤的には、夏場などものすごく暑い時にはLoを多用しますし、多少冷え過ぎたかなと思う時には20であったり、22であったりを使うことが多いです。

冬の寒い季節であれば基本はHiであり、少し暖かい時には30とか、28とか27を使うことはあります。

ただ、31を使うことはまずありません。

19も使った記憶がないのです。

レアなケースとして、21や29を使う場面はごく稀にある程度です。

Loと19とでは、冷え方に一体どのくらいの違いがあるのでしょうか。

Hiと31では、暖かさの違いを体感できるのでしょうか。

このあたりはやはり個人差があると思いますので、設定上で最初から数字が2刻みや5刻みになっているなどにするわけにもいかないのでしょうが、使う機会が本当にない数値もあるよなぁと思うのです。

皆様におかれましては、19や31の設定をこよなく愛している、その温度設定こそがベストだという方はいらっしゃいますでしょうか。

佐藤は、せっかくある設定ですので、あえてこれまでには使用してこなかった数値に合わせて、その快適さを検証してみようかと考えているところです。

まぁ、ディスプレイに19などの微妙に中途半端な数値が見えているのは、何とも落ち着きませんが…。

と、ある日に自身の車に乗っていて気が付いたことをつらつら書こうと思った、それだけの話題です。

【名刺交換】

ここ最近は、新しくどなたかと直接お会いする機会が少ないため、名刺交換の場面もあまりありません。

そんな中、先日のブログの記事を作成中に名刺交換と打ちましたら、「名刺好感」と表示されました。

名刺好感…、好感度の高い名刺かな、と思ったり、

名刺好感…、名刺交換をしたら好感度が上がるのかな、と考えたり、

名刺好感…、好感度の高い名刺交換をする人のことを指すのかな、と想像したり、

まぁ、色々なことを直感的且つ本能的且つ理論的に考えてみたのですが、それ以上は何も浮かばなかったのです(笑)。

あまりに好感度に関することばかりが浮かんできましたので、文字から想像するとそれはごく自然のことと言えるものの、佐藤自身が実は心の中で好感度をぜひ上げたいと切望しているかなとも考えたのですが、そんなこともありません。

自分自身の中にいるリトル佐藤に問いかけてみても、全く好感度には興味がありませんでした。

そうなりますと、これ以上にこのお話しを膨らませるのも大変なもので、アイディアのままで留まっていた次第です。

ちなみに、佐藤的に好感度の高い名刺というのは、裏面にクーポンが付いており、カールレイモンのサラミが半額、などになっているものが最高と考えます。

あるいは、こするとチョコの匂いがしてくる、という名刺もいいですね。

めくると当たりかどうかがわかる、なども面白いかもしれません。

スクラッチになっていて、所属や氏名が正しくでてきたらプレゼントゲット、でも楽しいと思います。

この場合、イムス札幌内科リハビリテーション病院までが無事に出てきても、肝心の「佐藤」の所が「加藤」になっていたらハズレです。

なんだかんだで書いているうちにまだまだ出てきそうですが、今回の内容とは少し違ってきてしまいますので、この辺りにしたいと思います。

そんなわけで、下書きにあるアイディアをいくつか放出してまいりましたが、いかがでしたでしょうか。

気付けば長いブログになってしまいました…。

ただ、ブログ管理画面内はまずまず整理できましたので、佐藤的には満足しております。

そして、あまり深くは考えず、短いものをいくつかご紹介しているという今回のようなスタンスは、けっこう好きです。

今後も、思いついたことや浮かんできたことは下書きコーナーにストックしておきつつ、それらが蓄積された際には定期的にご紹介していきたいと思いますので、楽しいと感じていただけるかどうかは別として、ぜひお付き合いください。

早速今朝も通勤途中に目にしたものを1つ、下書きコーナーに入れましたが、こちらは佐藤が自分でも楽しみつつ色々な想像と連想と妄想で通常のブログとしてご紹介できそうではあります。

皆様におかれましても、面白いこと、ためになること、あるいは知りたいことなどがありましたら、些細なことでもかまいませんので、ぜひお聞かせください。

どうぞよろしくお願いいたします。

それでは。

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