強い風と強い思い。

2021年7月6日火曜日

日常

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こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

昨日、当院のありますここ手稲区では非常に強い風が吹いておりました。

非常にと言いますか、もはや佐藤的にはとんでもない風と表現してもよいと思えるほどの、大変な強風であったのです。

佐藤が出勤時に利用する道には、マンションなどが立ち並んでいる関係からか、普段から風の強い通りがあるのですが、昨日はその場所における風は本当にとてつもないものでして、正直、若干の恐怖を感じるほどでありました。

現在の佐藤は自家用車をメンテナンス中ということもあり、代車の軽自動車に乗っていることに加え、その形状も比較的風の影響を受けやすいものですから、信号待ちの際にぐらぐらと横に揺れる車内で、「このままコロンと横に転がってしまうのでは…」とさえ思ったほどなのです。

あちこちに木の枝や葉が散乱しておりましたし、道路上にはけっこうな大きさの木の欠片が落ちていたりなど、運転にも、そして歩く際にも十分な注意が必要な状態であったと言えます。

幸い、佐藤が確認した限りでは事故などは発生していなかったようですが、北海道の場合ですと台風などの強風を経験する機会は少ないということもありますので、風が強い時に対しての備えや、生活を送る上での安全面には特に注意が必要なのかもしれません。

昨日は時間により雨もぱらついていたことから、佐藤は外に出た際に小走りで移動したところ、かなりの風の影響を受けまして、とてつもなく速く走れそうでした。

間違いなく追い風参考記録になるような状況であったわけですが、この重量級の佐藤であってもなお、もしかして100m走の自己ベストを更新できるのでは!?と思えるほどの後押しがあったのです。

一方で、逆方向に歩いた時には、とんでもない向かい風により進みにくかったのですが、なぜだか、前方から強い風が吹いてくると両手を広げてその風を体全体で受けながら空を見上げて歌い出したい気持ちになるのは佐藤だけでしょうか。

強い追い風で速く走れそうな気分になった佐藤は、帰宅時に自宅の庭でシャトルランの解説を行うべく自らが実行したのですが、いくらスーツ姿であったとはいえ、あまりに動きが鈍くあまりに自身が重いことに愕然といたしました。

まぁ、わかってはいたことですが…。

もうすでに(自称)アスリート佐藤であった時代は、遥か昔のことなのです。

まぁ、わかってはいましたけれども…。

アスリートどころか、かなりの衰えっぷりに、今後のことを考えるとこのままではいけないなとも強く思いました。

まぁ、毎回同じようなことを書いていますけども…。

ただ、昨日の強い風と同様に、今回ばかりはかなりの強い思いでしっかりトレーニングしていこうと決意いたしました。

とは言え、ここであまりに気持ちを盛り上げ過ぎてしまいますと、無理をしてケガにつながったり、長続きしないということにもなりかねませんので、静かな闘志を燃やしながら、粛々と継続していこうと考えております。

できるところから、できる範囲で長く続ける、これが重要です。

そんなわけで、佐藤は通勤中の車内においても、しっかりと腹筋を使いながら熱唱しております。

苦しい思いでがんばるのではなく、楽しく、そして心身共にコンディションを維持しながら取り組んでいく予定です。

最終的には、今回のような強風時における向かい風の中にあっても、声高らかに笑いながら余裕の笑みで力強く走り続けられるようになりたいと思います。

長期的な計画ですが…。

皆様におかれましては、強風の際など、運転時、歩行時共に十分にお気をつけください。

また、これまでも多々車内で歌ってきている佐藤ですから、もしかするとその様子を目撃した方もいらっしゃるかもしれませんが、今後はより力強く歌う予定となっておりますので、発見した際にはジェスチャーなどでエールを送っていただけますと幸いです。

もちろん、腹筋には力を入れますが、運転自体はリラックスして安全面に最大限の配慮をしながら通勤いたします。

佐藤の今後(体型と歌)にご期待ください。

それでは。

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