現在、佐藤は鼻炎症状が出ております。
今年の春につきましては、ブログ内でもお伝えしたかと思いますが、早めに鼻炎薬を服用し、点鼻薬も使用しまして、実に快適に過ごすことに成功したのです。
ところが、ここ最近はどうにも鼻の調子がいまいちでして、ついにはむずむずからのくしゃみや鼻づまりも出てきたことから、佐藤はあることを調べました。
それは、札幌市における花粉の飛散状況です。
グラフで飛散状況がわかるサイトを確認したのですが、少し前にイネの花粉がピョンと上昇しておりまして、さらにはここ最近でヨモギの花粉がいきなりググーンと伸びている、そんな図になっておりました。
なるほどなぁ…、と佐藤は納得し、対策遅れたなぁ…、と後悔しております。
例年、春に比べますと秋の鼻炎症状は軽度であり、期間も短く終わることから、あまりマークはしておりませんでした。
さらに、今は秋ではなくまだ夏の終わりである、との佐藤の強い思いや願いや希望や期待や何となくの感覚や理由なんてなくてただとにかく信じたい気持ちや、色々なものがあったものですから、この時期の鼻炎に対しての意識を高めていなかったのです。
これは油断以外の何ものでもありません。
サッカーで例えるならば、2点差で勝っているスコアが最も危険と言われるにもかかわらず、後半残り10分まできたことからこのまま逃げ切って試合終了だと考えたことで積極性がなくなり、徹底したリスク管理もできず、一瞬の隙から失点し、その直後にセットプレーから同点弾を許してしまった、そんな状況なのです。
しかしながら、まだ同点であり、敗戦ではありません。
よって、佐藤は早々に手を打つべく、フェキソフェナジンというアレグラのジェネリックを投入することで再び勝ち越しゴールを狙いにいき、点鼻薬を使用することでしっかり守備も安定させるという策に出ました。
これで、日により、時間によってはさすがの佐藤も肌寒く、認めたくはないけれども秋の訪れかなぁ、とは感じている夏の終わりの方の今における日々も、快適でコンディションMAXにて過ごしていけるはずです。
あまりに鼻の調子がいまいちなことから、連携機関でお世話になっている方と、当院の元職員からは、「風邪ひきました?」、「いつもと声が違うけど大丈夫ですか?」との心配の声をいただきました。
佐藤、元気です。
もちろん、熱やその他の症状もありません。
鼻や目が痒く、くしゃみが出て、鼻水が出て、時に鼻づまりもあるものの、全くの元気です。
ただ、気温の変化には十分に気をつけなければいけません。
本格的な夏と同じ気持ちで、同じ服装で過ごしておりましたら、それはいけないのです。
最高気温が25℃を超える夏日は、もしかすると、先週が今年最後だったのでしょうか…。
いやいや、そんなことはないはず、ここでもうひと踏ん張り、暑い日が来るはず、夏日があるうちは夏、そう信じながら、若干だばだばした声になっている佐藤は今日もがんばります。
皆様と特にお電話などでお話しをした際などは、佐藤の声がいつもとは少し違うかもしれませんが、それはふざけているわけでも、誰かのものまねをしているわけでも、ボイスチェンジャーを使っているわけでも、ヘリウムガスを吸って声を変えているわけでもありません。
聞きにくい部分もあるかもしれませんが、佐藤が長年付き合う鼻炎症状によるものですので、どうかご理解いただけますようお願いいたします。
皆様も秋の、いえ、夏の終わりの方の鼻炎にはどうぞお気をつけください。
それでは。