当院の回復期リハビリテーション病棟を昨年9月に増床してから、早くも1年、と1カ月が経過いたしました。
本当に早いものです。
佐藤が入職した当時に30床であった回復期リハビリテーション病棟は、その後、院内にある障害者病棟からの機能転換を重ね、46床、80床と増えた後、昨年に115床へと増床いたしました。
札幌市内においても有数の規模となった病床数を見て、佐藤個人的には、しっかりと運営を行っていけるのだろうかという若干の不安を抱いたのがつい昨日のことのように感じております。
ただ、佐藤の不安は杞憂に終わり、今では札幌市内のみならず北海道内の各地よりご紹介をいただきまして、日々多くの患者様がご入院されてリハビリに励まれているのです。
日頃より患者様をご紹介いただき、スムーズな医療連携を実践していただいている関係機関の全ての皆様に、心よりお礼を申し上げます。
本当にありがとうございます。
現在ではリハビリスタッフは100名以上が在籍しており、ブログ内でもご紹介させていただいた「ウェルウォーク」や「ドライブシミュレーター」といった最新機器も活用しながら、365日、常に充実したリハビリを提供させていただくことが可能な体制です。
さらに、感染対策も万全に行い、入院患者様、スタッフ共に新型コロナウイルスに関する感染事例はゼロを継続している状況ですので、ご入院中はもちろん、ご来院される際にもご安心ください。
また、先日ご紹介した無料Wi-Fiサービスの開始など、様々な院内環境の整備を進めております。
これからも、地域の皆様に頼られるリハビリ病院となるべく、スタッフ一同、真摯に診療に取り組んでいく所存です。
当院に関しましてお気付きの点やお困りごと、ご意見、ご質問などがありましたら、お近くのスタッフまでお気軽にお声かけください。
なお、本日現在では回復期リハビリテーション病棟に空床があり、大変迅速なお受け入れが可能です。
転院を検討されている患者様がおりましたら、医療相談室のMSWまでぜひご相談ください。
皆様、今後とも回復期リハビリテーション病棟をどうぞよろしくお願いいたします。