半袖とハーフパンツと当時の佐藤。

2021年10月9日土曜日

日常

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こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

天気や時間帯により気温差の激しいこの頃ですが、現在の佐藤はまだクールビス継続中でありまして、ノーネクタイにノー上着で過ごしております。

ノーネクタイにつきましては、オールシーズンいつでも継続したいところであるものの、ノー上着については厳しくなってきた印象です。

つい先日の朝などは自宅の玄関を出た瞬間に「寒っ!」となりまして、あぁこれはさすがに上着を着てくればよかったなと思いました。

ところが、通勤途中の信号待ちで小学生達の集団に目を向けましたら、そう、いたのです。

今もなお、「半袖とハーフパンツ姿」の小学生が…。

最初は、「小学生達は長袖であったり、上に一枚着たりしているけど、外を歩いて通学するのに薄着が多いなぁ。さすが子ども達は元気だなぁ」と思って見ておりました。

しかし、それらを大きく上回る、半袖ハーパンです。

本格的な夏と、何も変わらぬ服装なのです。

これには暑がり佐藤も、「ま、負けた…」と思いました。

佐藤はすでにかなり前から半袖のワイシャツは終了し、長袖バージョンへと切り替えを行っておりますし、そもそも業務中のズボンはどんなに暑くても長いものしか(残念なことに)着用できませんので、今ではもうすっかり秋仕様の服装となっているのです。

それに加え、朝晩は上着も必要かなと思っていた矢先に、半袖とハーフパンツの小学生ですから、そこについては元気だなとかイイねとか、そのような感想以上に「風邪ひかないかな…」と心配になってしまいました。

ただ、その小学生は実に元気に、笑顔で歩いておりましたので、おそらく寒さは感じていないものと思われます。

そうなりますと、快適にその姿で過ごしているのだと推察いたしますが、これ、本格的な夏のシーズンはどのような服装になっていたのでしょうか…。

自宅であれば、佐藤も時にそうなりますが、イメージしていただくのは大変申し訳ないものの、えぇ、つまり、いわゆる、パンツ一丁状態で飛び出たお腹もさらけ出しながら、ぷらぷらとだらだらと過ごしていることはあります。

しかし、当然ながら外ではそのようなことはいけませんので、最大限に涼しい格好と言えば、半袖とハーフパンツが佐藤的には限界なのです。

ここにさらに涼しさを求めますと、佐藤は着用することはありませんが、タンクトップにして肩まで出すとか、ハーフパンツをメッシュ素材にして通気性を良くするとか、中には、う~ん、いらっしゃるのでしょうかね…、Noパンツ、にするとか、それくらいしか思い浮かびません。

あとは、服装というよりも、熱中症対策で行うように首回りを冷やすですとか、そのような対策でしょうか。

今はもう10月ですが、半袖ハーパン小学生はいったいどこまでその姿で過ごし続けるものなのかも大変気になるところではあります。

現在の気温でその姿であれば、おそらくは春先についてもいち早く半袖ハーパン姿となることでしょう。

1年のうち、ほとんどがそのような姿なのだとすれば、親御さんの立場からすれば衣替えは楽なのかもしれません。

佐藤が小学生であった時にはどうだったのか、そんなことを思い返して、かすかな記憶を辿ってみましたら、あるシーンが浮かんできました。

それは、小学生の頃の佐藤が学校内の階段をダーッと下りている時に、前からやってきた先生に言われた言葉です。

「佐藤君、元気だなぁ。冬でもその格好で寒くないの?そうか、それだけ元気な佐藤君が卒業しちゃうのは寂しいよ」

と、いうものです。

担任ではなかったものの、確かバスケが得意な先生で体育の際に関わりもあったことから、顔も声も思い出せました。

そしてその時の佐藤、確かに半袖姿であったと思います…。

状況を整理すると次の通りです。

佐藤は当時小学6年生。

冬でも半袖だった。

ただし学校内でのやりとりのため、通学時の服装は不明。

ズボンについてはハーフパンツではなく、普通のジャージであったとの記憶あり。

以上を総合的に考えますと、不確定且つ曖昧であやふやな佐藤の記憶と推理によるものではあるものの、

「当時の佐藤は半袖ハーパン小学生にも決して負けてはいない」

「現在の佐藤ならば圧倒的敗北ではあるものの、お互いに小学生という勝負になれば引き分けが妥当では」

との結論に達しました。

まぁ…、小学生と何かを競っているわけではないのですが…。

ただ佐藤、大人としての責任はしっかり果たし、ジェントルメンとしての道を目指しながらも、自分の中のどこかでは、小学生の頃の純然たる気持ちや無邪気さ、自由な心を持ち続けていたいとの思いもあるのです。

その方が佐藤自身も楽しいですし、視野も広くなりますし、何より子ども達独自の思考や視点から学べることもたくさんあると思いますので。

そんなわけで、今の佐藤は暑がり佐藤から寒がり佐藤への移行期であり、上着の着用は近日中に実行しそうですが、過去の佐藤と今の佐藤の気持ちをミックスすれば、この気温の中、半袖とハーフパンツ姿で外を歩いていた笑顔の小学生とも仲良くなれそうです。

くれぐれも、風邪だけはひかないでねとは思いますが…。

本日はずいぶんとパンツという表現を使用してしまいました。

ちなみに、ブログ内でも何度か関連する話題を載せたことがある佐藤の大好きな漫画がありますが、そのキャラクターの中ではトランクスが一番好きです。

そして何より佐藤自身、ボクサーよりトランクス派です。

…。

……失礼いたしました。

土曜日のブログ、スピンオフブログということでご容赦いただけますと幸いです。

寒くなるこの時期、服装での体温調整にはぜひ気を配りましょう。

それでは。

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