引越しを終えた佐藤が思うこと。

2021年10月23日土曜日

日常

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こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

本日のタイトルにありますように、佐藤は引越しを無事に終えました。

と、言いましても、自宅の引越しではありません。

自宅の方は昨年に実行済みでして、今後はもう引越すことはないものと思われます。

今回の引越しは業務上使用するデスクの方です。

諸事情ありまして、今週は佐藤のデスクやパソコンの引越しを実行しました。

ただ、院内の同じ階にある、ほど近い場所へ移動しただけですので、そこまで大がかりなものではありません。

そんなこともあり、佐藤、自分自身でパソコンを動かしたり、コードをつなげたりしていたのですが、これがまた久々のことでしたので、まぁ、簡単に言えば汗だくになりました(笑)。

佐藤が太っているということや、院内の暖房が入っていたという点も影響していたとは思いますが、なかなかの苦戦具合であったのです。

単に新たなデスクで必要な配線をつなげるだけでしたら楽なのですが、コードの長さが足りなかったり、他のスタッフの机の間に設置されているコンセントを使用する必要があったり、日常的に使う物の場所がいまいち定まらなかったりと、想定よりもあれこれありました。

夕方になったらパパッと引越して帰ろう、などと思っていた佐藤は、夜風に当たって身体を冷やさなければいけないような汗だく状況となり、最終的には、「残りは明日の朝だな…」と若干の作業を残すほどだったのです。

引越し最中には、周囲のスタッフが「荷物運びますか?」とか、「設定やコードの配線とかやりますよ」とあれこれ気遣ってくれました。

ありがたいことです。

気付けばこの数年、確かに今回のような業務は周囲のスタッフがどんどん動いてくれて、それに任せて佐藤は本来業務に集中できていたなぁ、と思いました。

ただ、今回の件は本当にそこまでのことではありませんでしたので、あえて誰かに手伝いを依頼するでもなく、声をかけてくれたスタッフ達にも自分の業務を優先させるように伝え、佐藤自身で引越しを完了させたのです。

……。

若干は、手伝ってもらいましたが(笑)。

あらためて、周りのスタッフ達の存在には感謝しなければいけないな、と感じました。

一方で、佐藤が地域医療連携室を立ち上げた時のことも思い出されて、懐かしかったです。

今から約11年前、地域医療連携室という部署ができたばかりの頃、在席しているスタッフは佐藤1名でした。

土台となるものがほとんどない中、自分で資料を作り、分析して、連携機関の方にご連絡をして訪問させていただき、もちろん自分で運転をして、地域貢献活動も自らが広報をし、準備をして開催し、写真を撮影して、終了後には片付けをしてアンケートを整理して再び次に生かしていく、そんなことを全部1人でやっていたなぁ、としみじみ思うのです。

それから時が流れ、部署の規模は大きくなりましたし、私佐藤の立場も変わりました。

色々と、忘れていたこともありますが、自分で全てを行うことの大変さと、そこから見えてくるものは大切にしなければいけないなと考えております。

普段と違った視点で物事を捉えたり、初心にかえって新鮮な気持ちで取り組んでいくということは重要なのです。

佐藤、自身であれこれと動き、ゼロベースから何かを作っていくのは好きなことでもあります。

些細な、ちょっとした引越しであったとはいえ、今回あらためてそのことを認識できて良かったです。

何気ないことであっても、それをどう見るのかによって全く違った結果になりますので、小さなことに対しても想像力を膨らませていくというのはこちらのブログでも行ってきました。

今、このタイミングでのプチ引越しも、色々な意味があるのだろうなと思いつつ、こうしてブログにも活かすことができましたので、佐藤はハッピーです。

そんなことを考えながら、土曜日のブログとしたいと思います。

それでは。

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