ハロウィン2021の経過報告。~まだ延長期間中です~

2021年11月10日水曜日

日常

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

ハロウィン自体はすでに終わってしまい、また佐藤的イベントの本番も過ぎましたが、ブログ内でご案内しました通り、まだ若干のお菓子が余っていることから、現在は延長期間中となっております。

延長期間は11月12日(金)までですが、お菓子がなくなり次第終了となりますので、今年は言っていなかったと気付かれた際には、本番のハロウィンがすでに過ぎたこととは関係なく、まずはお気軽に佐藤へ「トリックオアトリート」を投げかけてみてください。

ここまでの経過でいきますと、今年から採用いたしました電話によるトリックオアトリートを早速いただきましたし、延長期間直後には少し変わったトリックオアトリートもいただきました。

それは、いつもブログを読んでくれているリハビリ科の主任が、佐藤のすぐ隣でポケットからさっと小型のアルコールジェルを取り出したところ、そのボトルにトリックオアトリートが書かれていたというものです。

これには即決でプレゼントするお菓子を追加いたしました。

感染対策の意識を継続すると共に、ハロウィンに対する遊び心も忘れない、絶妙なバランスのトリックオアトリートであったと言えます。

リハビリ科の主任は毎年ハロウィン佐藤的イベントに対して色々と考えてくれていて、工夫を凝らしたトリックオアトリートを繰り出してきますので、佐藤も楽しみです。

佐藤はイベントを主催している側ですが、様々なトリックオアトリートに出会いますと、もし自分が参加者だとしたらどんな方法があるだろうかと考えたりもします。

たとえば、

パソコンからコピー機に印刷指示を出して、「すいません、ちょっとその用紙取ってもらえますか」と主催者にお願いし、トリックオアトリートと印刷された紙が出てくる。

とか、

主催者が飲んでいるペットボトルにトリックオアトリートを書いておく。

だとか、

ランチでもいかがですかとお誘いし、オムライスを注文して、ケチャップでトリックオアトリートを書いて見てもらう。

だったり、

主催者の通勤コース上の交差点、歩道にて待ち構えており、スピードダウンではなくトリックオアトリートと手持ちの旗に書いて振ってみる。

という方法もありますし、

小さな紙を10円硬貨でシャシャシャーッとこすってもらうと、トリックオアトリートの文字が浮かび上がってくる。

なども楽しそうですし、

大きなボックスにリボンをかけてプレゼントし、それを開けるとひと回り小さなボックスがあり、それをさらに開けるとまたひと回り小さなボックスが登場し、その先もその後もどんどんどんどん箱は小さくなっていき、最終的に極小の箱となりまして、よ~く見ると箱の底に小さな文字でトリックオアトリートと書いてある。

であれば、ちょっと申し訳ない気もしますが、

「東に10歩南に15歩進み、下を見てください」との用紙を渡し、その場所に行くと糸電話が置いてあって「耳にあててください」とのメッセージが添えられているものの、あまりよく聞こえない設定になっており、おかしいなと紙コップの中を見るとトリックオアトリートと記されている。

だとすれば、主催する方にも楽しんでいただけるかもと思いつつ、どこか中途半端な感じもあり、

いっそのこと、

「この宝箱を開けるためには『サトウの鍵』が必要じゃ。ただし、その鍵を手に入れるには金山の山頂に棲みついたヒグマを倒す必要がある」

「なぜなら、食べるものに困ったヒグマがこの村に代々伝わる野菜畑を荒らしにきて、その時に『サトウの鍵』を飲み込んでしまったからなんじゃ」

「金山サイズのヒグマは、簡単には倒すことはできん。これまでに何度も勇敢な若者達や力自慢が挑んだのじゃが、誰一人として帰ってきた者はおらん…」

「ただし、星置の滝の奥にあるという洞窟の中には、伝説の剣が眠っていると聞く。真の勇者のみが扱えるとの言い伝えがあるが、その剣であればヒグマを倒すことができるかもしれぬ…!」

「剣を見つけ、ヒグマを倒す、おぬしにその勇気があるのならば、村の西の端にある薬草畑から好きなだけ薬草を持っていくがよい。きっと、旅の途中で役に立つであろう」

などという感じで佐藤が村の長老役を演じ、壮大なストーリーにするというのもかなり楽しそうではありますが、結果的に『サトウの鍵』を無事に手に入れて宝箱を開けたところでトリックオアトリートと書かれた紙が1枚入っているだけという設定になりますので、申し訳ない気持ちになってしまいそうです。

かと言って、

「あれ?声が…遅れて……聞こえるよ……トリックオアトリート…」と腹話術の技を駆使して伝えようとしても佐藤にそのような技術はないわけでして、まぁ、なかなか難しいのですが、自身が参加者側になるのだとすれば、あれこれ考えて自分なりには楽しむことができるのではないかと思います。

ただ、今の佐藤は皆様からのトリックオアトリートをしっかり受け止めて楽しむ側です。

お菓子の残りはもう僅かとなりましたが、あと数日、延長期間内での皆様からのお声かけを心よりお待ちしております。

もちろん、ごく普通の、ノーマルトリックオアトリートでOKです。

それでは。

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