こんにちは。地域医療連携室の重田です。
先日9/19日敬老の日に会わせて、総務省より65歳以上の人口が3627万人(全人口の29.1%)となり過去最高を更新。
100歳以上の高齢者も初めて9万人を超えたと公表がありました。
今や100年時代と言われ、いかに健康寿命を維持できるかが重要視されています。 ※健康寿命:心身ともに自立し、健康的に生活できる期間。
この健康寿命を延ばすポイントは、
普段から「規則正しい生活と栄養バランスのとれた食生活」「適度な運動を行うこと」が大切であるとされています。
適度な運動 |
しかし、コロナ禍で外出機会が減ってしまい、体を動かすことをしなくなった方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
当院で開催している地域活動内でも、
「コロナ禍で動くことが減り、体を動かすのが億劫(おっくう)になった」
「体力がなくなり何をするにもすぐ疲れるようになった」
「家事をするのが大変になった」
などの声が多く聞かれるようになりました。
現在は、徐々に規制が緩和され外出の制限もなくなってきています。
これからは、感染対策をとりつつ外での活動機会を増やし、健康に生活を送るための心がけを持つことが大切になってくるかと思います。
ちなみに当院では、
地域に向けて「健康についての講和や運動教室」を定期的に開催しています。
専門職種が分かりやすく指導や解説をしており、毎回大変ご好評の声をいただいております。
こちらの地域活動につきましては、ほとんどが無料で参加することができます。
地域活動について、ご興味や関心がある方がいらっしゃいましたら、開催場所などをご案内をさせていただきますので、お気軽にご連絡いただければ幸いです。
体操教室 |
認知症講和 |
☆地域活動のお問い合わせ☆
イムス札幌内科リハビリテーション病院
☎:011-681-2105 地域医療連携室までとお伝えください。
私自身もここ数年、外出機会が減ったことですっかり体型が(お腹ポニョポニョ)に変身してしまいました。
これからの時期はスポーツや紅葉狩りをするのに最適な時期となります。
体を動かす習慣をもち、健康を意識しつつ体型を戻していきたいと思っています。
それでは。