こんにちは。地域医療連携室の重田です。
私ごとですが。
この度、11月14日に元気な男の子が産まれました!
コロナ感染流行のため、
立ち合いは、出産の30分前からと制限はありつつも無事に出産に立ち合うことができました。
初めて立ち合い出産を経験して思うことは、出産において「男(私)は無力である」ということでした。
辛そうな妻を見ても、「がんばれ!大丈夫、大丈夫だよ」と手を握ることしかできず、
その大丈夫。と言う私の表情は完全に強張り、説得力のない顔面での声かけ(大丈夫)になっていたに違いありません。
それはもう…実に情けなく、無力であった。と振り返ります。(笑)
出産はよく、
鼻からスイカを出すようなものだ。
全身を雷で打たれたようなもの。
たらば蟹が出てくる感じ。途中でハサミが引っかかる。(どれも想像しただけで絶句)
などと例えられ、「そんな大げさな!」と思っていましたが、
実際に立ち合い出産を経験すると、それは壮絶で、、、代われるものであれば代わってあげたい(いやでも、かなり痛そう。妻よ頑張れ!)
と側で応援することしかできないのです。
しかし、出産に立ち会って居なかったら、妻がこれほど大変な思いをして産んでくれたことを知ることができなかったので立ち会うことができて、
本当に良かったと思っています。
妻が一生懸命がんばってくれたこと、
赤ちゃんが生まれる瞬間、一生懸命生きようとする息子の姿、どれも一生忘れることのできない大切な日になりました。
そして、妻や女性に対する感謝や尊敬の気持ちがより強くなった。そんな日でもありました。
妻の予定日が近くなると、職場の方からは毎日のように、
「重田さん産まれた!?」
「奥さん体調は大丈夫?」
「立ち合い出産は連絡くるまで寝ちゃだめだよ!」
「出産と育児は忍耐だよ!」
などと気にかけてくださり、職場のママ・パパ先輩方からは経験豊富なアドバイスを頂きました。
職場のスタッフからお祝い頂きました。 |
これから「パパ1年目」が始まります。
辛いことも、楽しいことも、これから本当に色々な事が待っていると思います。
その中でも、これまで通り「楽しむこと」を大切に育児も仕事も頑張りたいと思います!
こちらのブログでも「重田の子育て奮闘記」をお届けできればと思いますのでお付き合いいただけたら幸いです。
それでは。