こんにちは、医事課の濱田です。
とうとう今年も雪の積もる季節がやってきました。
札幌市の「令和3年度の大雪対応に係る検証と今後の対策」によると、
・昨年は、24時間降雪量が平成11年の統計開始以降最多を2回記録した。
・1月と2月の累計降雪量は、手稲区を除く9区において過去 10 年の最高を記録し
た。
・特に白石区、厚別区、豊平区、清田区の1月と2月の2カ月間の降雪量において
は、10 年平均の 1.5 倍以上となった。
とのことです。確かに明らかに昨年の雪の状況は例年にない状態だったと思います。
帰宅するのに通常は45分ぐらいのところ2時間以上かかることがありました。
朝の通勤時も事故などで思ってもみない場所で進まなくなってしまうこともあり、
朝は、まずGoogleMAPで渋滞情報を確認して事故がおこっていないかどうかを
確認することが日課でした。
帰宅時も渋滞情報で心の準備(&トイレ&おやつの準備)をしていましたが、
非常に役立ちました。
GoogleMAPの到着予定時刻はすでに非常に高い精度を誇っており、
これまでも予測の実に 97% 以上が正確に算出されているとのこと。
高度な機械学習手法と過去のデータを用いた渋滞予測に自治体から提供される
情報やユーザーからの情報を組み合わせて予測をしているようです。
(参考:『Google マップ:AIが交通量を予測し、ルートを決定する方法』)
今年は、「排雪作業の前倒しと強化」、「雪堆積場等の増強」などの取り組みを
するということなので、なんとか昨年のような通勤2時間オーバーのようなことが
ないといいなあ と思います。