10年。

2023年1月26日木曜日

病院の歴史

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こんにちは。地域医療連携室の重田です。

 

気づけば、病院の名称が現在の「イムス札幌内科リハビリテーション病院」となって4月で10年を迎えようとしております。

 

現在の名称の前は手稲ロイヤル病院、その前は手稲ルカ病院という名前でした。

 

以前は療養を中心とした病院でしたが、

名前が変わり、診療機能や設備なども変わり、現在ではリハビリ中心とした病院になりました。

 

10年前は、リハビリスタッフは60名ほどでした。

 

今では、なんと2倍の人数の

 

120名以上のリハビリスタッフが在籍しています。(回復期病棟115床:障害者病棟35床)

 

 

経験豊富で頼りになるスタッフです!



リハビリ科ページ詳しくはこちら)

 

当時は、札幌市内でも「イムス札幌内科リハビリテーション病院」の名前を出しても、ほとんどの方が、当院のことを知らない状況でした。

 

しかし、訪問活動や地域活動を通して皆様のもとを訪問させていただくことで、当院のことを認知してくださる医療機関や地域の方が増えてきました。

 

 

患者様のご紹介につきましては、

 

ありがたいことに、年々医療機関からのご紹介が増えています。

 

近年では、全道内の医療機関からも多くのご紹介を頂けるようになりました。(遠方だと稚内、函館、帯広、旭川、そして利尻島からもご紹介を頂いています)

 

さらに地域の皆さまからも、

 

「イムスさんの体操教室にいつも参加しているよ」

「入院するならイムスさんに行きたいと思っていますよ」

「リハビリと言えばイムスさんだよね、通所リハビリに通っています」

 

などと、このような嬉しい声が多く聞かれるようになりました。

 

ありがたいことです。






地域活動の様子


医療講座の様子









             

健康祭の様子 ※コロナ禍前





健康づくり事業の様子 ※コロナ禍前



                       

しかし


一方で、まだまだ当院のことをご存知ないという方もいらっしゃいます。

 

リハビリを行う際、診療や健診・ワクチンなどを受ける際は、少しでも選択肢が多い方が良いはずです。

 

当院を多くの方に知っていただき、利用していただくことで皆さまの健康維持に寄与できればと考えているのです。

 

 

私が、育休期間中に


どのようにすれば、当院をもっと活用してもらえるかなぁ。

 

どのようにすれば、もっと多くの方に当院を知ってもらえるかなぁ。

 

どのように広報すれば、皆さまに伝わりやすいかなぁ。

 

などと考えることがありました。

 




答えは


 

やはりこれまで同様、皆さまのもとへ訪問させていただき、

皆さまからの声に耳を傾け、病院全体で誠意を持って応えていくことが大切であると思いました。

 

また、皆さまに情報を分かりやすく発信すること。こちらも非常に大切であると考えています。

 


そのようなことで、1人でも多くの方にブログを通して当院を知ってもらうために、医療機関宛てにお送りしている「空床状況のご案内」もリニューアルをしました。

 

こちらのブログのQRコードを追加しました。
(おかげさまで閲覧数が伸びています。日頃よりご閲覧ありがとうございます!

 


こちらのブログも、情報を発信する上でとても大切なものです。

 

引き続き、皆さまが当院のことを少しでも身近に感じてもらえるような情報を分かりやすく発信していきたいと思います。

 

次回のブログでは、当院のリハビリ環境を少しでも感じてもらうため、ちょっとした動画を作成してみたのでご興味がある方はこちらのブログに寄って頂ければ幸いです。

 

それでは。





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