こんにちは。地域医療連携室の重田です。
地域医療連携室と医療相談室では、7月上旬~8月中旬までに連携医療機関約50施設へと訪問を行いました。
目的としては、
日頃のご紹介や転院依頼でお世話になっている施設へのお礼や情報交換です。
今年は、新型コロナウイルス5分類感染症に移行したこともあり、久しぶりに遠方の医療機関へも訪問を行いました。
実は当院は札幌市にある医療機関ですが、ありがたいことに市外からのご紹介も多く頂いているのです。
これまでの遠方訪問では、
「札幌からわざわざ来てくれてありがたい。」
「札幌ではイムスさんしか知らないから紹介はイムスさんにしているよ!」
「イムスはしっかりリハビリしてくれる病院って認識してますよ!」
などの声も頂き、医療連携の構築により年々ご紹介が増えているのです。
当院では、院長、事務長、看護部長も同行で訪問を行い、医療機関が抱えるお困りごとに対して解決策を提案しております。
今回も久しぶりの訪問にもかかわらず、当院に対する温かい言葉をかけていただき、
やはり生の声でお話ができる「顔の見える連携」やお互いの情報共有は大切だなと改めて感じました。
日頃の医療連携には本当に感謝しかありません。
約3年間にわたる、新型コロナウイルスの影響により遠方の医療機関の皆さまと接する機会が限定的となり、
双方の情報交換なども十分ではありませんでした。
リアルタイムな状況や、詳細なお話しがなかなかできずに上手く情報を伝達できずにご迷惑をおかけしていたことがあったかと思います。
連携機関同士が一体となり、よりスムーズで安心な連携体制を構築していくためには、
医療機関同士の顔の見える連携によるスムーズな調整は非常に大切であると考えております。
患者様やご家族様に当院をご案内する時に用いるパンフレットや無料送迎バスの時刻表その他資料などが必要な場合も含め、
当院へのご要望、情報交換が必要な際にはお気軽に地域医療連携室までご連絡いただければと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
日頃の連携ありがとうございます。 |