当院に12月より導入したリハビリ設備のご案内です。
「天井走行レール免荷システムXY型」は体重を免荷し、
腰や膝への負担を軽減して早期から「自然な歩行」姿勢で訓練ができるリハビリ設備になります。
専用ハーネスを装着し、天井に設置したレールに沿って歩行練習を行うため「バランスを崩しても転倒しない」失敗できる環境であるため、
リハビリに意欲的かつ安心して歩行訓練に取り組んでいただけるかと思います。
また体重免荷により、スタッフの介助における腰痛等リスクを軽減できること、介助に意識をとられることなく患者様の歩行を確認できるため指導に集中できる、
といった相方とって大変有意義な訓練ができます。
当院のセラピストは、「より良く、より早く、退院後はより楽しい生活を送れること」を目標に掲げ、早期から安全にバランス練習を行う支援をしています。
天井走行レールにより歩行に自信がつけば、屋外のリハビリテーションパーク「ピリカル」でのリハビリ、
最終的には自宅での実用的なリハビリ支援(ADL室・家屋調査)など段階的に生活を含む支援をしていきます。
このように皆さまが安心した生活を送れるように当院セラピストはトータルで支援しているのです。
当院に導入された天井走行レール免荷システムXY型は、導入実績がある施設のなかで日本最長の「24m」の長さがあり、長距離の歩行練習が可能です。
また自転車やスケートボード、ゴルフや卓球などの趣味のリハビリも行うことができるのも特徴の1つにあります。
天井走行レール免荷システムXY型については、下記の動画やInstagramをご覧ください。
公式Instagramはこちら。