こんにちは。地域医療連携室の重田です。
8月12日(月)に北海道医療新聞社の夏季特集号に当院のリハビリ科が掲載されました。
今回は、当院のリハビリ科の3つの重点項目について、取り組みと成果について取材を受けました。
実は7月に別の記事『全床回復期リハビリに転換』の取材のなかで、
橫尾院長よりリハビリ科の取り組みを紹介したところ、ご担当された記者様より
『とても素晴らしい取り組みなので、ぜひリハビリ科も別で取材させていただきたい』とお声があり、7、8月と医療新聞の連載が決まりました。
記者様からは、8月は特集号で7施設にピックアップするので記事は大きく載りますよ。
とのお話を頂いていたので新聞が届くのを楽しみに待っていると、、本当に、とても、大きく掲載していただきました。(感謝です)
8月12日付 北海道医療新聞社 夏季特集号 |
取材には新聞社様との調整を行っていた私も同席しました。
7月の取材では、橫尾院長より「当院の基本理念である、地域から必要とされ、愛し愛される病院となるため、困っている方がいればそれに応えていく」とお話がありました。
同席していた私は、地域医療連携室として日頃より「地域や医療機関の困りごとに応えていくことが使命である」と思い活動していたため、改めて院長先生が地域医療連携室と同じビジョンのお考えで私自身大変嬉しく、地域医療連携室の活動をする中で心強く思う取材となりました。
また8月のリハビリ科の取材では「すべての方をリハビリで良くしたい」リハ科の強い想いより、リハビリ科一丸となって3つの重点項目を、全スタッフ共通認識のもと取り組んでいることを現場の責任者よりお話いただきました。
当院のリハビリ科は、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が154名在籍しており、各分野で質の高いリハビリを提供しています。
質の高いリハビリを提供するために当院のリハビリ科は、学会に参加して研究発表や、他院の良い取り組みも常に吸収しています。また当院のリハ科が素晴らしいのは吸収するだけではなく、院内での勉強会を積極的に開催して、日頃より皆でリハビリの質を高める機会を作り、より良いリハビリを提供するための勉強は欠かせません。
そんなリハビリ科は地域医療連携室と仕事で助け合う機会が多く大変頼もしい存在なのです。
最近では、『リハビリと言えばイムス』、『イムスに行って良かったと言う方が多いですよ!』『北海道を代表するリハビリ病院』『リハビリスタッフが熱心と聞きますよ』
など、大変ありがたい声をいただく機会が増えており、私自身とても嬉しく、鼻を高くして外部の活動を行っているのです。
今回の取材では、当院のリハビリスタッフは”本当に困っている人を良くしてあげたい一心で患者さんと向き合っている”
だからこそ、このような感謝の声が聞かれるようになってきたんだなぁと納得する内容の取材でした。
理学療法士 垣内係長(手前) 『1:早期移動・歩行の獲得』
作業療法士 丹野課長(奥) 『2:楽しさプロジェクト~生きがい発掘~』
言語聴覚士 廣崎主任(真ん中) 『3:接触嚥下リハビリの充実』
取材の様子 |
施設紹介 |
7月リニューアルオープンの通所リハビリ |
私自身、取材を通して、
広報の大切さを改めて感じ、逆に”このような良い取り組みを病院でしているにだったら、もっと多くの方々に知ってもらいたい!”
と思える良い機会となりました。
ここ数年で、地域医療連携室の広報もこちらのブログを始め、ホームページやSNS、メディア露出、動画の編集や広報用のチラシ・パンフレットの制作など幅広い広報活動を行っています。
今後も”当院ならではの良さ”をしっかり地域や連携医療機関に向けて届けていけるように広報していきたいと思います。
最後に今回取材にあたり、北海道医療新聞社のご担当者さまには、いつも当院スタッフが
話しやすい場を提供してくださり、原稿の作成や現場での的確なアドバイスや指示、常に迅速な対応でいつも感謝しております。
この場を借りてお礼申し上げます。
本当にありがとうございます。
北海道医療新聞
7月1日(月)『全床回復期リハビリに転換』
8月12日(月)『在宅支援充実へ全床回復期に』
記事の内容は当院のホームページや当院公式のインスタグラムからもご覧いただけますので、ぜひご興味がある方はご確認お願い致します。
それでは。