道南旅行。

今月の3連休で函館に旅行してきました。

2泊3日の旅では1日目を八雲町でキャンプを予定していましたがあいにくの

雨予報だったためキャンプを断念し、急遽1日目を道南の今金町で宿を取ることにしました。

1日目は小樽経由で函館を目指していると、

連携室のスタッフがぶどう狩りの話をしていたのをふと思い出し、我が家も余市でぶどう狩りをすることにしました。

1歳の息子も大喜び。

ぶどう剥きと種取りで手がべとべとになりながらも、旬のぶどうを美味しく頂きました。

１日目は素泊まりで宿を取っていたため、長万部にある浜チャンポンで夕食。

いか・えび・ホタテ・ほっき・つぶ・わかめの海鮮をふんだんに使った「塩味浜ちゃんぽん」

私は「あんかけ焼きそば」を注文したところ野菜や具材は大量。レギュラーサイズでも、他で注文したら2人前以上のサイズがあるボリューム感。

前情報を知らなかった私は「ビック（大）」を注文したところ、今まで食べたことのない量（おそらく4人前）のあんかけ焼きそばが出てきました。

こんな量食べれるのか？！と一瞬戸惑いましたが濃くも薄くもないバランスがとれた優しい味に不思議とぺろりと平らげていました。

２泊目は函館近郊で酒造巡り。

我が家は、旅先で酒造の地酒を楽しむことも旅の醍醐味としています。

今回は、亀田郡七飯町にある「郷宝（GOHHOU）」と函館市内にある上川大雪酒造「五稜乃蔵」にお邪魔しました。

道南エリアは近年さまざまな酒造がオープンして盛り上がりを見せているとのこと。

今回は、店員さんの説明を受けながらお土産に買う日本酒を吟味しました。

日本酒は原料である「米」と「水」がとても大切、その両方が道南地域は良質であることや、

酒造の歴史についてもお話を聞く良い機会となりました。

この八幡坂からの景色を毎日眺めていると北島さんの名曲「はるばるきたぜ函館へ~さかまく波をのりこえて~：函館の女より」

と名曲も浮かんできそうでした。

函館は函館山からの「100万ドルの夜景」は有名ですが、個人的に函館の空はひらけており

なぜか落ち着く景色に心が癒されます。（夕焼けもとても綺麗です）

函館から青森を望む海。（津軽半島・北下半島）

道南は観光・海鮮（グルメ）・景色どれをとっても魅力的な地域です。

特に函館は観光地でも人気があり、私自身も毎年１回は訪れるほど大好きな街です。

今回の旅では、新たな素敵な場所を発掘できたので総じて有意義な旅となりました。

最近は北海道もめっきり寒くなってきましたが、引き続き素敵な景色を求めて旅したいと思います。

季節の変わり目、皆さまも体調にはお気を付けてお過ごしくださいませ。

それでは。