ボーボー、にしないことを決意している佐藤。

2021年5月21日金曜日

日常

t f B! P L
こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。

昨年、『虫刺されとボーボー』『ボーボーその後』の中で佐藤の自宅敷地内にもさもさ生えてくる草達との戦いの記録をお伝えしたところでありますが、今年も草木が本格的に元気になる季節がやってまいりました。

ただ、今年は草があちこちでボーボーになるのかと言えば、そんなことはありません。

なぜなら、自宅敷地内のボーボースペースを人工芝、小さな畑、そして砂利にしたからです。

駐車スペースの工事などで昨年依頼を行った業者さんに今回もお願いしましたので、ギリギリのラインまで値引きをしていただけましたし、最後の最後にサービスで砂利の部分にも防草シートを敷いてくださいました。

丁寧且つ、細やかな対応をしてくださいますので本当におすすめの業者さんですし、佐藤が大好きなあることにおきましても共通点や大変興味深い部分がありましたので、毎回お話しをさせていただくこと自体もとても楽しいのです。

さて、こうお伝えしますと今年のボーボー対策は万全かのように感じられる方々も多いかもしれませんが、残念ながら完璧ではありません。

それは、自宅の両サイドや裏のスペースにおいては何も施行していないからです。

なぜ、それらの部分も防草シートなどの対応をしなかったのか。

それは…、

シンプルに予算の問題です(苦笑)。

もし、佐藤が大富豪であったとしたら、当然のことながら自宅の周囲全てに草が生えないような対策を施したことと思います。(大富豪レベルであれば草むしりを業者さんに依頼するなど自由自在かと思いますが…)

色々と悩み、検討はいたしましたが、庭のボーボースペースに比べれば少ない範囲となりますので、これ以上の出費は抑え、自らが草むしりをしようとのことで決断したのです。

これを佐藤が大好きなサッカー的に表現すれば、

「中央はがっちり守備を固めてるから、サイドはしっかりケアして、あと絶対に裏取られないように!」

と、いう感じになります。

つまり、自分の目で見て確認し、昨年のようなボーボーにならぬよう気を付けつつ、その予兆があればしっかりと早目に対策していくしかないのです。

ところが、普段佐藤が自宅に出入りし、よく目につく範囲はボーボーのかけらもないスペースへと進化しておりますから、なかなか他の部分の草達に意識がいくことはありません。

そんな中、つい先日、室内よりふいに窓の外を見ましたら、そうです、おりました。

自宅のサイドの部分に、小さな草を発見したのです。

これは…、とボーボーレーダーが働いた佐藤は、裏のスペースと反対側のサイドも確認してみました。

すると、裏は小さな草がぽつぽつという程度であったのに対し、もう一方のサイドにはなかなかの数の草と、昨年のボーボーの際に佐藤が大ボスと感じ、意図的に栽培してたんだっけと勘違いしてしまったほどの巨大な草と同じ種類のものがしっかりと育ち始めていたのです。

も、もうこんなに育ってる…、と佐藤は愕然といたしました。

僅かな草を見かけたからには、そのままスルーしておくことがどんなに恐ろしい事態を招くのかは佐藤が一番よくわかっております。

そのため、目をそらさずまずはしっかりと現状を把握したものの、困ったことに今の佐藤には初夏のかほりを感じながら優雅に草むしりをしたり、去年に比べたら除草剤のボトルの数が減るから嬉しいななどと思いながらジャパジャパまいたり、そのようなことをする時間がほぼないのです。

なぜかという理由につきましては差し控えさせていただきますが、自宅で過ごす時間が多くなったことでゲームに熱中しているとか、暇さえあればほろ酔い状態で歌っているとか、そのようなことでは決してありません。

また、(不甲斐ないことに)ダイエットに向けたトレーニングで日々忙しいというわけでもないのです…。

とにかく、今の佐藤は目の前にあるやるべきことや課題をこなしつつ、来週にやってくる職員健診の採血とさらには2回目となるワクチン接種に向け、フィジカルコンディションと共にメンタルコンディションも上げていかなければならない状況となっております。

よって、草達は今のところ、あくまでも今のところですが、スルーです。

今のところは、です。

ボーボーにまで発展する状況にはいたしません。

ボーボーリターンズとなるわけにはいかないのです。

あ、今、キーボードを叩いていて、文字を見て思いました。

ボーボーリターンズって、アーティストの名前みたいだな、と。

【ボーボーリターンズ】
総勢11名から構成される音楽ユニット。

ギターやベース、ドラムと言った一般的な楽器のみならず、和楽器や世界各地の伝統楽器などを駆使した楽曲を作り出すことで有名。

全員が草木などの緑を愛しており、ボーボーに生えているくらいがちょうどいいとの感覚が共通していることからユニット名に採用した。

リターンズについては響きが良いためだけであるという。

主な楽曲として『クサ、ハエマクル』、『緑に始まり緑に帰る』、『green&green so green』などがある。

メジャーデビュー前から全国ドームツアー達成までの道のりに密着したドキュメンタリー映画である『ボーボー達の挑戦~奏でる日々の原点~』が大きな話題となり、自らが歌う主題歌の『山と言えば川、ボーと言えばボー』がデジタルシングルとして100万DLを記録した。

などなど、色々な想像が頭の中を駆け巡りましたが、今日はこのような妄想と連想の回ではありませんので、この辺りにしておきたいと思います。

とにかく、今後も草が生えてくる部分についてはしっかりとしたこまめな確認が必要であり、何よりも対策を実行することが重要なのは間違いありません。

とは言え、草木が元気になるシーズンというのはすなわち暖かくなり、夏も近いということです。

ボーボー対策は油断ができないものの、大好きな夏が近づいていることは楽しみにしながら、日々を過ごしていきたいと思います。

ちなみに、庭スペース完成後にご近所さんがやってきて、「花壇楽しみにしています」とにこやかに声をかけていただきましたが、「小さいもののこれ畑なんです…」とは言えませんでした…。

枝豆と、プラス何らかの野菜分の少量スペースがあれば佐藤的にはよいのです。

まぁ、畑よりもボーボースペースのケアが最優先ではありますが…。

皆様におかれましても、周囲のボーボーにはくれぐれもお気をつけください。

それでは。

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