こんにちは。地域医療連携室の重田です。
当院では「北海道働き方改革推進企業認定制度」において認定を受けました。
こちらの制度は
「多様な人材の活躍」、「就業環境の改善」、「生産性の向上」の3つを基本に、
これらの取り組みを積極的に行っている企業を評価し、認定する制度となっています。
認定ランクは最高評価の順から 「ゴールド」 ⇒ 「シルバー」 ⇒ 「ブロンズ」 ⇒ 「ホワイト」 となっています。
令和4年度において、北海道内企業の約1500社の応募のうち最高ランクのゴールドを取得した企業は実に「5社」になります。
そして今回、病院の取り組みが認められて最高ランクの「ゴールド」認定を取得しました。
当院では、病院全体で「職員が働きやすい環境」の整備に積極的に取り組んでいます。
私も昨年度「男性の育児休暇」を取得しましたが、当院では私を含めた男性スタッフの育児休暇取得率は50%となっています。
(日本の男性の育児休業取得率は令和3年度13.97%)
当院の年次有給休暇においても付加有給の取得率は90%となっています。
(日本の有給取得率は約50%)
このように当院はライフワークのバランスを考えるうえで休みが取りやすいことが特徴の1つとしてあります。
その他には
・65歳以上の再雇用の実績
・70歳以上の再雇用の実績
・女性管理職が多いこと(女性も働きやすい職場)
・ハラスメント研修の実施
・資格取得の補助など様々な分野において高評価を頂きました。
そして先月3/14(火)に、北海道副知事応接室にて賞状伝達式を開催されました。
当院からは経理課の横山主任が代表して表彰を受けてきました。
横山主任と土屋副知事 ※投稿の許可を得ております。 |
横山主任へ今回のゴールド認定についてのインタビューしてみたところ
「今回は最高ランクのゴールド認定を受けましたが、それに甘んじることなく、職場全体で働きやすい環境を整備していきたいですね!」
と力強いコメントを頂きました。
私自身も「働きやすい環境=仕事の質」に直結すると考えておりますので、引き続きスタッフ全員が働きやすいと思える
風通しのよい職場環境に病院全体でしていければ良いなと思っています。
個人的には、病院内に温泉とサウナ設備を新設して福利厚生で職員が無料で入浴できるようなサービスがあれば、
「ゴールド」認定がさらに光り輝くのではないかなと思います!
※ 温泉設備(サウナ)の新設予定はありません。
それでは。