こんにちは。地域医療連携室の佐藤です。
先日のブログ、『回復期リハビリテーション病棟の増床について』にてお伝えしました通り、本日、9月1日より当院の回復期リハビリテーション病棟が増床となっております。
これにより、回復期リハビリテーション病棟は115床となり、札幌市内でも有数の規模の病床数となりました。
これまで以上に多くの患者様を北海道内全域よりお受入れし、充実したリハビリを提供させていただいた上で、院内一丸となってご自宅等への復帰に向けたご支援をさせていただきます。
思えば、私佐藤が当院に入職した当初は、回復期リハビリテーション病棟の病床数は30床しかありませんでした。
しかし、その後に病床数は46床となり、80床へと増え、そして今回の115床への増床となっております。
今ではリハビリスタッフの人数も約100名になりました。
歩行支援ロボットである『ウェルウォーク』や、『ドライブシミュレーター』など、最新機器も導入となりました。
何より、周辺の地域住民の皆様や、北海道内の多くの医療機関等の皆様より、当院がリハビリの専門病院であることを認識していただけるようになりました。
入職当初より、地域の一員として地域貢献活動を積極的に行い、関係機関の皆様とのスムーズな医療連携体制の構築に向け微力ながらも邁進してきた私としましては、今回のこの増床と115床という病床数は非常に嬉しいことです。
地域の皆様、関係機関の皆様に日々多大なるご協力をいただき、多くの患者様をご紹介いただいたことが今回の増床につながっているのは間違いありません。
心より、皆様に感謝を申し上げます。
本当にありがとうございます。
今後は、リハビリ病院としてさらなる進化、飛躍を遂げるべく、院内全員で真摯に業務にあたりながら最善のリハビリ環境をご提供させていただきますので、関係機関の皆様におかれましては、引き続き多方面における連携をとらせていただけますと幸いです。
なお、今回の回復期リハビリテーション病棟の増床により障害者病棟は35床となりますが、お受入れする患者様の対象疾患やご入院となるまでの期間などはこれまでと変わりませんので、今後ともご紹介をよろしくお願いいたします。
当院の回復期リハビリテーション病棟においてご不明な点、ご質問等がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
また、地域医療連携室のスタッフより、直接の訪問やお電話、メールや郵送等において皆様に情報提供をさせていただくことも多々あるかと思いますので、お時間のある際には、ご無理のない範囲にてご対応をいただけますと大変幸いです。
皆様、今後ともイムス札幌内科リハビリテーション病院、そして回復期リハビリテーション病棟をどうぞよろしくお願いいたします。